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魔女の子供はやってこない

読んだ本の感想。

矢部嵩著。平成25年12月25日 初版発行。



気持ち悪くなる話だった。所々にギミックが仕掛けられているようだけど精読していないので良く分からない。

1 魔女マンション、新しい友達
小学三年生 安藤夏子が、魔女のステッキを拾い、書かれていた住所にステッキを届ける事にする。友人達と六人で訪れるが射殺されたり、毒を飲んだりして次々と死んでいく。

魔女は願いを叶えると言うが仲間割れが始まり、安藤夏子のみが生き残る。

記憶を改竄された安藤夏子は、魔女 塗絵と友人になったという記憶を持って帰宅する。

2 魔女 家に来る
塗絵が安藤夏子の家を訪れる。

3 雨を降らせば
安藤夏子が、幼稚園の時に仲が良かったMの父親が死んだという事で、Mの願いを聞く。生き返らせる望みはないが、父の写真が欲しいという事で、死体の皮を剥いで成形し、生きているような写真を撮る。

P93:
何もせずとも雨は降る、しかし誰かがやった日には悪い都合もある

4 魔法少女 粉と煙
塗絵がタヒチさんの依頼で、親戚のビルマ君が手術を受けるようにする。安藤夏子がビルマ君の母親に変装して説得し、身体が痒くて掻いてしまうビルマ君の治療として、ビルマ君は手足を切除される。

5 魔法少女 帰れない家
安藤夏子の友人である主婦の依頼で、友人の結婚式に出る間、安藤夏子が主婦の代りをする。

幸福な家庭と思っていたら、引き籠りの息子 タカシがいたり、反抗的な長女 阿木子やマザコン気味の息子 野洲路等の実態があり、夫は化物にしか見えない。

主婦は帰還後、塗絵によって二週間の記憶を改竄される。友人の結婚式に乱入して新郎新婦を殺害したようだが、その記憶は失われてしまった。

6 私の育った落書きだらけの町
安藤夏子は中学生になり、塗絵は魔法の国に帰還する。

安藤夏子はどんどん成長していき、塗絵の作った人造人間ブルースと結婚したらしい。家族関係のトラブルが記述されるが良く分からない。老婆になった安藤夏子は、塗絵と再会して過去に赴き、小学三年生だった自分が塗絵と出会うように細工する。

そして安藤夏子は地獄に落ちたようだ。

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