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ボラード病

読んだ本の感想。

吉村萬壱著。2014年6月10日 第一刷発行。



汚染された街 海塚に住む小学五年生 大粟恭子は、周囲に馴染めない日々を送る。海塚に住む人々は汚染によって異常な外見に変化しており、集団催眠によって自分達を正常だと思い込んでいるが、大粟恭子は完全に洗脳されておらず、友人のありのままを描いた似顔絵等によって波乱を起こしてしまう。

大粟恭子は終盤で洗脳に成功するが、隔離病棟に二十年監禁され、最後は30歳を超えた大粟恭子との対話で終わる。

P112:
繋船柱を指差しました
(中略)
これはボラードというのだ。これだけは何があろうと倒れない

P162:
人間は脳の作った世界の外には出られないんですから。そこに何を見ていようと、本質は皆囚人なんです

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