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葵くんとシュレーディンガーの彼女たち

読んだ本の感想。

渡会みなみ著。2013年9月10日 初版発行。



話にグダグダ感があるのは、恋愛感情を絡めていないからで、主人公の動機が不明瞭になっていると思う。

主人公の相良(江村)葵(高校二年生)は、生まれつき複数の並行世界を行き来する特殊な生活を送っている。

現在、主人公の並行世界は、隣家に住む幼馴染が①篠崎真宝(演劇部部長)と②遠藤微笑(演劇部副部長)という二つに纏まっている。

ある日、全ての並行世界にいる自分の認識・記憶を持つという鏡舞花という少女と出会い、観測者である主人公の行動等が全宇宙に影響するという話を聞き、文化祭で実施する演目『シュレーディンガーの彼女』を成功させる事を決意する。

マホ界(隣家に篠崎真宝が住む世界)ではキャストとして、ホム界(隣家に遠藤微笑が住む)では外部からの応援として活動し、鏡舞花が全ての並行世界の記憶を持っている事を活かして、主役を演じさせて『シュレーディンガーの彼女』を成功させて宇宙崩壊を阻止する。

P258:
気がついたら相手を楽しませるためにいっぱい演技をしてて、どこまでが本当の自分だか分からなくなる時があるんだって

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