読んだ本の感想。

荻原浩著。平成18年3月1日 発行。



以下、ネタバレ含む。

失敗作だと思う。

2000年の9月、10月頃に発生する連続殺人事件の話。女性を殺害して足を集めるレインマンの噂との関連が囁かれる。

話の主軸にあるのは、異質の象徴としての少女だと思う。

世の中はどんどん変化していくので、美しい者、強い者、賢い者よりも、若い者が優れているという設定。成人には理解出来ない造語を用いて、彼等だけの世界を形成している。

【登場人物】
杖村沙耶(昌子):
29歳。企画会社コムサイトを経営している。山形の田舎出身で実家は養蚕をしていた。17歳で堕胎を経験しており故郷を憎んでいる。水虫で最近は体型が崩れてきている。

ミリエルという香水の販促のため、香水をしなければレインマンという殺し屋に襲われるという噂を流す。

麻生直之:
コムサイト社員。海外からマリファナを持ち込んだために電通を解雇された。麻薬を止められずに逮捕される。

西崎譲:
29歳~30歳。広告代理店東京エージェンシーの社員。靴のデザイナーだったが、交通事故で色盲になったため、解雇されて転職した。

23㎝の足が好きで、三崎康代、高原美幸、青田久美を殺害して足を集めていた。

小暮悠一:
43歳。警視庁目黒署刑事。レインマン事件を捜査する。五年前に妻 雅恵を亡くす。

名島:
33歳。警視庁警部補。5歳になる息子 新之助がいる。

小暮菜摘:
高校一年生。友人である青田久美殺害の復讐のため、噂を流した杖村沙耶(昌子)を殺害し、足を切断する。口癖は、きもさぶ。

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