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も女会の不適切な日常1、2

読んだ本の感想。

海冬レイジ著。

登場人物の書き分けが出来ていないと思った。

重要性の低い人物や他と重複する人物を削除し、三人くらいのヒロインにすれば良かったのではないか?

〇も女会
『もっと学園生活を豊かにする善男善女の会 部』の略称。

〇アッパーグラス
死者が時たま辿り着く高次の領域。漂着した人間は、四次元人として、近い過去・未来にある程度の干渉が出来る。干渉は、他者の無意識への囁きかけによる。
囁きかけによる誘導によって死んだ人間は、押し出された事になり、アッパーグラスに行き着く。

も女会の不適切な日常1
2012年4月2日 初版発行。



主人公の高校一年生 花輪廻は、事故で死亡してアッパーグラスに漂着した事で、自らの世界が改変されたものである事に気付く。

大洞繭:
化学実験を好む。改変後の世界では、不倫によって母が父を殺害したトラウマから殺人嗜好者になっている。

千種エスニカ:
高校二年生。改変後の世界では、大洞繭の殺人を隠蔽し続けている。

丸瀬市雛子:
中学三年生。改変後の世界では、四か月前に大洞繭によって殺害されている。

須唐座有理:
主人公の義妹。改変後の世界では、丸瀬市雛子の死を目撃した事で、別人格を生じさせ、丸瀬市雛子の携帯を使用して、他人とメール連絡をして生を偽装している。

世界の改変は、主人公の恋人だった十和田愛によるもので、何者かが十和田愛を押し出して、十和田愛の存在しない世界を作り出したため、世界を取り戻すべく、主人公に関連する人物達を誘導によって殺害していた。

も女会の不適切な日常2
2012年6月2日 初版発行。



も女会に、十和田愛も加入している世界の話。

吹雪によってエスニカ誠学園に閉じ込められた主人公達が殺害されていく。

化学教師 斉藤空絽は、四次元人を殺害する狩人(オルガノン・リバース・コンパイラ)で、十和田愛が起源点であるとして殺害しようとする。

十和田愛は、過去において主人公と須唐座有理のデート現場を目撃した衝撃で自殺しており、その時に斉藤空絽によってアッパーグラスに引き上げられたらしい。

自殺を無かった事にするために、小学校時代に戻り、交際の切っ掛けとなる小学五年生時のエスニカ(喫茶店)でのデートを消去する。

そして、高校生に戻るが、十和田愛との関係はそれほど悪くないらしい。

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