読んだ本の感想。

セシル・バーモンド著。1999年9月9日 第1刷発行。



「9」について。

第1の鍵 地球の角
地図上に、東西南北、北西北東南西南東の8つの点を記し、8つの方向に放射する中心となる9番目の点を中央に置く。

第2の鍵 数の元型
あらゆる神話で、9は通過儀礼の呪術的要素として引き合いに出される。中国神話の盤古は自分の姿を9度変え、古代ギリシアの神託所には9人の巫女がいた。

バビロンの盛期は432000年(4+3+2+0+0+0 = 9)、ヨハネ黙示録における合唱する天使144000人(1+4+4+0+0+0 = 9)仏教の地獄は5億7千6百万年(5+7+6 = 18、1+8=9)。

第3の鍵 9の反転
2桁の数からその数を反転させた数を引き、それを反転させて足すと必ず99になる。

(例)
81 - 18 = 63、63 + 36 =99

三桁の数では必ず1089。

(例)
652 - 256 =396、396 + 693 =1089

1089のそれぞれの位を足すと、1+0+8+9=18、1+8=9となる。1089=990+99。1089を9で割ると121になり、11の2乗。9は数の反転に関係している。四桁、五桁、六桁の数でやると、4321、79685、528613になり、9の倍数になる。

第4の鍵 秘密の数
〇シグマ・コード
数について、それぞれの位の数を加算して算出する。Σ32=3+2=5、Σ81=8+1=9等。

1~9、10~19……90~99までの10刻みの数のシグマ・コードを算出すると、全て1,2,3,4,5,6,7,8.9になる。

シグマ・コードの算出対象となる位の数に9が含まれている場合、9を除外して計算してもシグマ・コードは変わらない。

(例)
Σ392=5(3+9+2=14、1+4=5):(3+2=5)

このようにしてΣ495342619のシグマ・コードを算出すると、単純に9を除外する以外に、足すと9になる4と5、3と4と2を除外可能になり、6+1=7と省略して計算出来る。

シグマ・コードは、検算方法として協力で、16×253=4048のシグマ・コードを求める場合、Σ16=7、Σ253=1、Σ4048=7となり、7×1=7となる。

第5の鍵 足算
9若しくは9の倍数を任意の数に足した場合、答えはもとの数のシグマ数に等しくなる。

(例)
33+9=42、シグマ・コードは6で変わらない。

第6の鍵 引算
9若しくは9の倍数を任意の数から引いた場合でもシグマ数は変わらない。

(例)
132-9=123、シグマ・コードは6で変わらない。

第7の鍵 掛算
9若しくは9の倍数を任意の数に掛けた時、その積のシグマ数は必ず9になる。

(例)
7×9=63、シグマ・コードが7から9に変化する。

第8の鍵 割算
任意の数を9で割ると、もとの数と余りの数のシグマ数は等しくなる。

(例)
62÷9=6...8、62のシグマ・コードは8で余りの8と等しい。

第9の鍵 九九の表
2の段の九九のシグマ・コードは、246813579のパターンを繰り返す。3の段の九九では369のパターンを繰り返す。

以下は、シグマ・コードによる九九の一覧。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
2 4 6 8 1 3 5 7 9
3 6 9 3 6 9 3 6 9
4 8 3 7 2 6 1 5 9
5 1 6 2 7 3 8 4 9
6 3 9 6 3 9 6 3 9
7 5 3 1 8 6 4 2 9
8 7 6 5 4 3 2 1 9
9 9 9 9 9 9 9 9 9

9の列を除いた1~8までの列は対になっており、1の列を反転させると8の列になる。それらの対になっている列の対応する数を足すと全て9になる。

マンダラ
シグマ・コードを直線でなく、円の上に等間隔で並べる。それぞれの数は40度の角度で置かれ、向かい合う数を足すと9になる。9を通る垂線を軸にすると、1と8、2と7、3と6、4と5が対応する。

このシグマ・サークルでシグマ・コードの四則演算を考えてみる。

31(シグマ・コード4)から13(シグマ・コード4)を引くと、18(シグマ・コード9)になる。これはシグマ・サークル上の4から、4ステップを反時計回りに回って9に進んだ事を意味する。

これならば、シグマ・コード9の数を足しても引いても、シグマ・サークル上の位置が変わらない事を理解出来る。

掛け算の場合は、9という定点から出発する事をイメージし、例えば2×9の場合は9から2ステップずつ9回進んで最初の9に戻った事になる。割り算の場合でも、Σ9は固定したものとして考えれば、分かり易い?

〇マンダラ
シグマ・コードによる九九の数列を放射状に伸ばし、さらに同心円で結ぶと、シグマ・サークルのマンダラになる。9つの軌道があり、最も内側の円は1の段のシグマ・コード、最も外側の円は9の段のシグマ・コードとなる。

複数の円を包括するマンダラが、9を交点に接する図では、2つの円が含む円の合計は8。

パワーマンダラ
N=1,2,3……の時、Nの二乗の数列をシグマ・コードに変換すると、

149779419のパターンを繰り返し、3の倍数の位置に必ず9がくる。

三乗では、

189189189のパターンを繰り返し、3の倍数の位置に必ず9がくる。

四乗では、

179449719のパターンを繰り返し、3の倍数の位置に必ず9がくる。

このようにして一乗から九乗までのシグマ・コードを表にすると、以下のようになる。

1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 4 9 7 7 9 4 1 9
1 8 9 1 8 9 1 8 9
1 7 9 4 4 9 7 1 9
1 5 9 7 2 9 4 8 9
1 1 9 1 1 9 1 1 9
1 2 9 4 5 9 7 8 9
1 4 9 7 7 9 4 1 9
1 8 9 1 8 9 1 8 9

上記の表の横の数列を足すと、969696969のパターンとなる。そして、マンダラにすると、3と6と9に並べられる数はどれだけ累乗を重ねても3になる事が分かる。

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ABCDEFG

Author:ABCDEFG
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード