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ベルカ、吠えないのか?

読んだ本の感想。

古川日出夫著。2005年4月25日 第一刷発行。



第二次世界大戦後の日本軍によって、アリューシャン列島のキスカ島に遺棄された四頭の犬 北(北海道犬)、正勇・勝(ジャーマン・シェパード)、エクスプロージョン(米軍捕虜の犬)の子孫犬達が、旧ソ連の軍用犬特殊部隊<S>に集結し、ソヴィエト連邦崩壊後のロシアでテロ活動を起こすまでを描く。

テロに巻き込まれた11歳の日本人少女(ヤクザの娘)はテロ失敗後、唯一生き残った犬ベルカと、老婆とともにシベリアから北太平洋を目指すらしい。

ベルカとストレルカは、1960年にソヴィエト連邦の宇宙船に搭乗させられて帰還した犬で、その子孫達が<S>の中核になっている。

〇犬神(アヌビス)
アラスカで橇犬になった北の子孫。狼との混血で、橇犬の群れに馴染めない。子孫を残したいという強い意志を持ち、<S>の飼育所近くまで迷い込む。

〇DFD
正勇とエクスプロージョンの子孫。米軍の軍用犬としてヴェトナム戦争に参加し、地中に閉じ込めらて中国軍の軍用犬との間に子を産み、その子が<S>に入る。

〇ギター
北の子孫であるが、父のカプロンは愛玩犬だったシュメール(正勇とエクスプロージョンの子孫)に育てられた犬の子孫。母は麻薬探知犬で麻薬探知技能を持つ。
メキシカンマフィアだった飼い主がアフガン紛争に参戦して戦死し、その後、<S>に入る。

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