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シンドローム

読んだ本の感想。

佐藤哲也著。2015年1月15日 初版発行。



以下は、『大蟻食の亭主の繰り言』へのリンク。

http://home.att.ne.jp/iota/aloysius/someone/

以下は、『くまのあな』へのリンク。

http://fallofbears.blogspot.jp/

主人公の住む町(八幡山や麻布川というので東京だと思う)に、宇宙から怪生物が飛来し、混乱する一週間を描く。

隕石のようなものが落下し、地下に穴を掘り、あちこちで落盤事故があって、主人公の住む高校を含む2㎞四方が陥没する事故が起こる。陥没して脱出困難になった主人公達は、穴を掘り、怪生物の触手と戦いながら外に出て自衛隊に救助される。

そのような事が起こっているが、主人公はクラメイトの久保田葉子と平岩勇の関係が気になる。平岩勇が触手を切断する等の見せ場を見せて、久保田葉子の肩を抱くが、関係がどうなったかは定かではない。

P159~P160:
選択した結果をひとに伝えるということは、自分の趣味をひとに伝えるということであり、趣味をひとに伝えれば趣味を評価されることになるわけだから、どれほど選択肢が限定されているとしても、選択は慎重におこなわなければならないのだ

P270:
理解できると考えること自体がそもそもの間違いなんだ。わたしたちにできるのは対象をただ凝視して、判断を保留することだけなんだ。そのような懐疑的な態度だけが、軽率な判断を抑止できる
(中略)
だから結論を出そうなどとは考えないことだ

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