FC2ブログ

5000年前の日常 シュメル人たちの物語

読んだ本の感想。

小林登志子著。発行 2007年2月22日。



以下は、オックスフォード大学東洋学科のWebサイトへのリンク。シュメル語で書かれた文学作品を公開している。

http://etcsl.orinst.ox.ac.uk/

主に紀元前2500年頃のシュメルの都市ラガシュの王達の物語。

ラガシュ市は、ペルシア湾に近い低地帯で、複数の大きな地区からなる都市国家だった。

王達は自分の正統性を表す王碑文を神に向けて書いた。敗戦の記録は書かないようにしたため、勝ったはずの相手と再戦していたりする。

〇交易
シュメル人は、ティグリス河、ユーフラテス河を使用して遠隔地と交易した。

シュメル人の時代には硬貨が無く、ウル第三王朝のウルナンム王が度量衡を統一した記録があるが、銀を分銅で計量したらしい。

アナトリア地方の黒曜石、アフガニスタンのラピズラリ、アルメニアの砂金、マガンの銅等。特に木材の需要が高かったようで、ユーフラテス河を遡ってレバノン杉を入手している。

「銀と銅」という討論詩には、擬人化された動物や植物等が自らの優位を主張する構成になっている。

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ABCDEFG

Author:ABCDEFG
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード