ガーデン・ロスト

読んだ本の感想。

紅玉いづき著。2010年1月25日 初版発行。

放送部に所属する四人の高校三年生が話の主体。1999年頃が舞台であるらしい。自分に嘘をつく人達の話。



【登場人物】
草野江夏(エカ):
他人に厳しく出来ない性格。有里朋子(ユーリ)という九州人と中学校の時から文通しており、ユーリと同じ筆跡の春日井が実在するものとして恋をしている。加藤満との共依存関係。

加藤満(マル):
放送部のマスコット。父子家庭で、親との関係が悪く、色々な男と遊ぶ。柴奈保子の幼馴染 高良潤と付き合うようになる。

小津梨々花(オズ):
演劇部にも所属。男性のような短髪だったが、女性を意識するようになる。

柴奈保子(シバ):
母の希望で高偏差値大学入学を目指している。精神が体調に影響し、常に弱っている。

第一章 春の繭
草野江夏の話。

文通相手が演じる架空の男性 春日井に恋している事について。

P57:
嘘は強い。信じる限り、誰よりもなによりも強い

P62:
私の優しさには最初から目的がある。優しさの対価は優しさでしか払えないから、その前払いをしているだけ

第二章 チョコレートブラッド
加藤満の話。

色々な男と遊び、夏祭りで柴奈保子と高良潤の二人連れに助けられる。

第三章 echo
小津梨々花の話。

隣に住む栄太郎(28歳)が東京に行く前のライブに、柴奈保子と一緒に行く。

第四章 ガーデン・ロスト
柴奈保子の話。

母親の薦めによって高偏差値大学入学を目指すが、入試中に体調が悪化し、後期試験を頑張る事にする。

P201:
優しさを持つことが恥ではなく余裕のある格好いいことだと気づいたのだろう

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