訪問者

読んだ本の感想。

恩田陸著。平成21年5月20日 初版第一刷発行。



以下、ネタバレ含む。

纏まりの悪い印象。話の流れを上手く説明出来ない。

小野寺敦に朝霞千沙子の変装をさせた理由は何だったんだろう?

【登場人物】
峠昌彦:
最近39歳で亡くなった映画監督。最新作となるはずだった『象を撫でる』は父親を探す物語らしい。友人の井上に、朝霞別荘を訪れて父親を探すよう依頼する。
朝霞千沙子が作った育児施設「愛華苑」で育つ。

井上忠之:
弁護士。もっさりした外見。峠昌彦の友人で、弁護士を通さずに父親候補を探すために、週刊Kの記者を装って朝霞別荘に侵入し、彼の父親を探そうとする。

長田:
カメラマンを装って井上と一緒に朝霞別荘に侵入する。

朝霞千沙子:
朝霞家の長女。家督を継いでいたが三年前に別荘近くの池で溺れ死ぬ。池に猛毒の火山性ガスが滞留したためという説が出される。

朝霞千蔵:
朝霞家の長男。父である朝霞大治郎の持っていた財団法人の理事を務める。細見で神経質そう。

朝霞千次:
朝霞家の次男。大学で歴史を教えていた。気難しそうな髭の男。「訪問者に注意せよ」という手紙が届いたと井上に嘘をつき、最初から屋敷内にいた自分達が疑われないようにする。その目的は、羽澤澄子の夫を窃盗目的で屋敷に誘き寄せ、現場を押さえて改心を迫る事を計画し、その際の目撃者とするためだったとする。

朝霞千衛:
朝霞家の三男。流通関係の会社を任されていた。恰幅のいい黒眼鏡。

朝霞千恵子:
朝霞千沙子の妹。

宮脇協一郎:
朝霞千恵子の夫。写真家。知り合いを通じ、小野寺敦に朝霞千沙子の変装をして現れるよう依頼する。

羽澤愛華:
10歳くらい。美少女ではないが愛嬌のある顔。朝霞大治郎の子である可能性が指摘される。

羽澤澄子:
羽澤愛華の母親。DVをする夫から逃げ回っている。夫は窃盗目的で朝霞別荘に忍び込もうとして、二階から落ちて死ぬ。夫の死体は近所にいた浮浪者の死体と入れ替えられて警察に引渡される(妻である羽澤澄子が疑われないようにするため)。

更科裕子:
朝霞別荘の家政婦。60代半ばで有能と評価されている。

峠晶子:
峠昌彦の母親。朝霞千沙子の女子校時代の後輩。峠昌彦の幼少期に、飲み屋の男と駆け落ちし、その一年後に殺される。

小野寺敦:
26歳。遠方から朝霞千沙子に変装して姿を見せるよう依頼される。崖崩れによって、脱出が不可能になったため、朝霞別荘を訪れる。峠昌彦とは知り合いで、朝霞別荘の玄関に彼の私物だった象の置物を置く。

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