田舎の紳士服店のモデルの妻

読んだ本の感想。

宮下奈都著。2013年6月10日 第1刷。



女性の30代を描いた物語?30歳?の主婦が、夫の鬱病を切っ掛けに田舎に住むようになり、年月とともに恋や若さを失っていく過程を書いたのだと思う。

帰郷した夫は、紳士服店 メンズショップ竹内のモデルを務め、10年後に辞める。

P249:
女としての人生は終わった

0年 かすりの梨々子、田舎に立つ
夫である竜胆達郎(35歳?)が鬱病を患って、地元に帰る事になり、妻である主人公 梨々子(29歳)もついていく。結婚して四年、長男の潤は4歳?、次男の歩人は1歳。

P37~P38:
私は王道をかすっているだけ
(中略)
よく見られたくて、必死だった

2年 潤とピアノと二人三脚
区民運動会の二人三脚に夫婦で参加する。

4年 たくさんの間違い、ひとつの出会い
長男の潤が運動会の徒競走で走る事を拒否する。

アイドルグループ春乱のメンバーだったマヒナ(アサヒ:40代半ば)と出会う。

P126:
走れなかった潤と、ご褒美について話した

6年 歩人とたのしい家族
マヒナ(アサヒ)と二年間で七回会うが、別離を決める。

歩人の描く「たのしい家族」の絵が、毛虫らしきものが四体描かれているだけなので、担任教師から異常を相談される。

8年 誕生日が待ち遠しい
病院でボランティアを始める。

P205:
年をとれば身軽になれるなんて、誰も教えてくれなかった。こんなふうに何の努力もなく楽になっていけるのなら、誕生日が待ち遠しい

10年 とりあえず卒業おめでとう
夫の達郎がメンズショップのモデルを卒業する。

長男の潤は、東京の先生についてピアノの修業をするようだ。

P253:
すごく大事なものなんて、ほとんどない

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