PSYCHO-PASS サイコパス (0) 名前のない怪物

読んだ本の感想。

高羽彩著。2013年4月18日 第1刷発行。



以下は、Wikipediaの『PSYCHO-PASS』の記事へのリンク。

https://ja.wikipedia.org/wiki/PSYCHO-PASS

2109年11月1日(金)~2110年1月15日(水)頃の話かな。

PSYCHO-PASS本編の3年前に発生した「標本事件」の話。佐々山さんも標本にされてしまうのか。

第一の標本:
2109年11月5日に、橋田良二議員が死体を標本化(液体合成樹脂で固定化)した状態で発見される。議員は、廃棄区画(社会システム管理外の人々が暮らす)の解体運動を行っていた。

第二の標本:
千代田区外神田パブリックパークにて、標本化された少女の遺体が発見される。

刑事達は、第二の標本が10年以上前のものである事に気付き、遺体の顔を検索したところ、桜霜学園社会科教諭 藤間幸三郎と遺体の顔が酷似している事が判明する。

藤間幸三郎は、廃棄区画出身であり、廃棄区画に双子の妹の死体を隠していた。廃棄区画解体運動によって死体を隠す事が困難になり、逆に世界に遺体を展示する事にしたらしい。

標本化の薬剤は、槙島聖護という人物からもらった。

⇒10年間も冷蔵庫で保存していたなら、ミイラ化しているのでは?

結局、犯人はつかまらず、佐々山光留はミイラ化し、藤間幸三郎の教え子である桐野瞳子は薬物による脳機能損傷で意思疎通不可能になる。

P206:
この国はシビュラシステムによって完成された、超格差社会だと。経済活動はすべて国内で完結し、その富はシビュラシステムの職業適性考査という概念のもと、ほぼ平等に国民に分配される。誰もが等しく豊かな暮らしを享受できるのだ。ただし、シビュラシステムの管理下にいれば、である。
(中略)
廃棄区画で育つ無戸籍児童が、まさにあぶれ出したそれであった。

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