それでも町は廻っている 16巻

『それでも町は廻っている』(石黒正数作)の16巻を購入した。最終巻という事。



結局、良いオチが思い付かなかったという事なのかな?最終巻で無理に伏線を回収したように思える

①座成先輩の話
長い事、引っ張てきたネタだったけど、結局、ウヤムヤになってしまった。

9巻の第71話「歩く鳥」:
中学校時代に卓球部に所属していた紺先輩が、二年生の時に三年生の座成先輩を差し置いて卓球の代表選手となった事で、階段から突き落とされる話。

13巻の第104話「暗黒卓球少女」:
紺先輩の卓球部時代の後輩 針原の回想。座成先輩と紺先輩の仲が良いという話。

16巻の第125話「紺先輩 スペシャル」:
大学生になった紺先輩が、4年ぶりに座成先輩に会いに行く話。

②歩鳥のいない世界
14巻の第111話「夢幻小説」
主人公 歩鳥が誰も自分を知らない世界に迷い込む。その世界に影響を与えた事で、元の世界に戻る事が出来た。帰還すると、9/8に日本上陸するはずだった台風が消滅している。

16巻の第128話「風と共に去りぬ」
主人公 歩鳥の存在を消滅させる代わりに、大災害を引き起こす台風を消滅させる話。

*******************

多分、作者としては座成先輩の態度が豹変した理由を、座成先輩の視点から描く構想があったんだと思う。それが出来なかったために、読者の想像に任せる事にしたのかな?

台風消滅も、取って付けた感じで、本当はもっと複雑な展開を書きたかったのでは?

石黒先生の次なる作品で、描き切れなかった事を描くかもしれないので、今後が楽しみではある。

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