藤島さんの深夜ごはん

読んだ本の感想。

奇水著。2015年11月25日 初版発行。



主人公がチープ料理を作る話。作者がネタを集められなかったようで、料理の意外性が少ない気がする。コーヒーで作るビール擬きは面白そうかな。

【登場人物】
藤島昭子:29歳の小説家
香ノ宮由紀:22歳のコンビニ店員
設楽渚:27歳の料理人?

藤島と設楽の別離の原因が最後まではっきりしなかった。自分と同じように孤独と思っていた女に男が出来て、自分との差を感じたから?

一食め サバの味噌煮と紅しょうが
サバの味噌煮の缶詰をガスコンロにかけて、紅しょうがをあえてご飯にのせる。

二食め コーヒーで作るノンアルコールビール
無糖の缶コーヒー大匙一杯と炭酸水を混ぜる。インスタントコーヒーでは香が強く出るようだ。

以下は、「女性の美学 どんな食事にもあうノンアルコールビールを簡単につくる魔法の小技」へのリンク。

http://josei-bigaku.jp/nonaruko-ru2016/

三食め 野菜と味噌ラーメン
味噌煮のカップ麺に野菜炒めを投入する。

四食め レトルトパックの親子丼とトマトで西紅柿炒蛋
レトルトパックの卵丼に炒めたトマトを入れる。

五食め おでんの汁でおじや
コンビニで買ったおでんの汁でご飯を煮る。

他に、チューブ入りおろし生姜と蜂蜜を湯に入れて混ぜた生姜湯等。

六食め チキンカツ丼
コンビニで買ったチキンカツを、千切りにしたキャベツとご飯と一緒に食べる。

七食め アンパンと牛乳
牛乳とアンパンを一緒に食べる(作者のネタギレを感じる)。

八食め 鶏肉とキャベツのサラダ
サラダ用チキンを千切り、カット野菜とトマトと混ぜる。

******************

藤島氏の小説に少しだけ興味がある。

①古都の酒
清酒を初めて作った寺の話。

②明治の終りから昭和にかけての話
明治末年に生まれた二人の女性が、大正の終りに女学生として出会い、一方の家は栄えてモダンガールとなり、一方は華族として良妻賢母を目指すが没落する。

その後、モダンガールは軍部に関係する仕事についた夫との関係に悩み、華族は満州に行って女優になる。やがて二人の間に思いがけない対立が起きる。

⇒この物語と藤島昭子×設楽渚の対立を絡めたかったのかもしれないが、明確にならないまますっきりしない話になってしまった

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