会社は生活の場

聞いた話。

ほとんどの会社員にとって会社は生活の場である。自らの居場所や友人、疑似家族を作るための社交場。それはビジネス書に記述される利益を追求する集団とは別概念である。

書籍によって会社を理解していると、その点を見誤る。普通の会社員の価値基準は、会社の利益ではなく、家族としての同僚(共同体)の利益である。

そのため、皆で決める事を好み、経営層がトップダウンで意思決定する事を嫌う。皆が納得出来るまで行う議論を主張する。その結果、会社では会議の回数や人数が増えていき、異端者を排除するローカルルールが厳格になっていく。細かいミスは全体に従わない事を意味するため、下らない事でも容赦なく取り締まる。

経営者が大企業を指向する場合、ほとんどの社員に生活の場を追求し、且つ、利益を求めなくてはならない。法秩序と小集団の秩序が並立する。各人が気付かない内に、自らの行動基準が変化していく。

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僕が欲しいのは居場所や社会参加のための免罪符であって、高尚な目的や利益が欲しいのではない。会社から独立して起業したい人達の大多数もそうであるかもしれない。

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