昆虫食

エコノミスト 2016.11.29 P89~P94の「世界を救う 昆虫食」から。

昆虫を材料としたベンチャー企業が欧米を中心に増加している。2023年にあ、昆虫食市場が5億22200万ドルを超える予測もある。

以下は、「ジャパンマリンポニックス」のWebサイトへのリンク。

http://www.marine-ponics.co.jp/

2017年から蚕を鰻の餌とする実験を始め、早ければ2018年に実用化する予定。養殖魚の餌である魚粉は海産物の消費拡大により、価格上昇が継続しており、ペルー産魚粉の価格は、2005年~2015年?で二倍になったらしい?

価格以外でも、魚餌の1%~10%を蚕で代替したところ、鰻の稚魚の生存率が10%超上昇したという実験結果もあり、蛋白質豊富な蚕の栄養吸収効率の良さを指摘する声もある。

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国連食糧農業機関によると、100gあたりの蛋白質含有量では、昆虫66種の内、80%以上の種が10g以上あり、40%以上の種が20g以上ある。牛の生肉(赤身)の蛋白質含有量16.5g~22.5gに匹敵する。

また、家畜1kgを増量するのに必要な飼料の量は、牛10kg(出荷までの期間30ヶ月、生産面積144㎡~258㎡)、豚5kg(出荷までの期間6ヶ月、生産面積47㎡~64㎡)、鶏2.5kg(出荷までの期間1.5ヶ月、生産面積42㎡~52㎡)であるのに対し、ミールワームは3.8kg(生産面積18㎡)、蟋蟀2.3kg(出荷までの期間1ヶ月~1.5ヶ月)である。

⇒昆虫は体温維持費用が少ない

さらに、牛や豚の可食部は40%~50%程度だが、蟋蟀は後ろ脚を取り除いても可食部は80%程度になる。

繁殖力が高い事も特徴で、1ヶ月~2ヶ月で成体になる。雄と雌の1組から繁殖を開始した蚕は、1年後に1.2×10の17乗匹 = 12京匹になり、イエバエは1.8×10の60乗 = 1.8那由他匹まで増える。

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昆虫が食糧として普及する障害となるのは偏見であり、昆虫食の習慣が無い地域では食べる事に抵抗があり、家畜の餌として活用する等、効率が悪い使い方をする事になる。

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