「ギルガメシュ叙情詩」失われた一部が発見とか

米国大統領選挙の結果のせいか、仮想通貨が大幅に値上がっている

以下は、「トランプ氏の抽象と具体」の記事へのリンク。

http://nonono7.blog12.fc2.com/blog-entry-2281.html

これから「国家」への信頼性が低下していく中で、国家によって管理される通貨や株式、企業への信認も低下していくはず。現在は大儲け出来る状況なのだろうけど、どのようにすれば良いかは分からない。

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以下は、インターネット上の掲示板からのコピペ。

2015年10月、世界最古とされるバビロニア神話「ギルガメシュ叙情詩」の一部が発見された。神話に登場する怪物フンババが、英雄エンキドゥのの友人であった事等、神話の背景を補完する内容になっているらしい。

⇒友人設定は拡大解釈?

<ギルガメシュ叙情詩>
古代シュメール王朝の王、ギルガメシュを主人公とした神話。ギルガメシュが傲慢であったため、女神アルは半獣半人エンキドゥを作り出し、地上に送り込んだ。エンキドゥは人の理が通じない野蛮人だったという。後にエンキドゥは人としての分別を得てギルガメシュと対決し、以降は無二の親友となる。 エンキドゥはフンババ(神)殺しの呪いで死ぬ。

<フンババ(アッカド語名)>
全身を鱗に覆われ、手はライオン、足の爪は鷲、牛の角を生やし、尾は蛇という巨人(巨人ではなく、ドラゴンまたは精霊であるという言い伝えもある)。シュメール語名はフワワ。









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「ギルガメシュ叙情詩」は、シュメール人の神話をアッカド人(バビロニア)が改変した物語だが、長年の間にアッカド人自身の神話になっている。シュメール神話をアッカド人が編纂する過程で、雑多な神話や事実が混ざる。

シュメール人の勢力範囲は都市国家級であり、シリア辺りの異民族征服はしていない。ギルガメシュの紹介文も、「ウルクに城壁を作った者」であり、常に他の都市国家に攻め込まれる危険性があった事を示唆する。

エブラ(レバノン)やエラム(イラン)らの異民族を攻めてメソポタミアを統一したのは、ギルガメシュの時代から数百年後に在位したアッカド人の王サルゴン。フンババの森はレバノン杉が群生している事から、現在のシリア北部~レバノン山脈辺りと考えられ、ギルガメシュの根拠地であるウルクからはシリア砂漠を迂回してユーフラテス河を北上しないと到達出来ない遠方にある。

歴史的事実を神話に反映させたと仮定すると、アッカド人が森の民族を征服する過程で裏切り者を利用しており、エンキドゥは元々フンババと同じ森の獣神側の存在だったが、半人半獣の存在に改造されてギルガメシュに与し、森の侵略に手を貸したとも解釈可能?

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シュメール人の神話も他神話の模倣である可能性がある。

人類初の文明は、紀元前1万数千年頃にトルコ、黒海周辺に誕生し、欧州に移動した人々が西洋人の先祖となり、南に移動した人々がメソポタミアやインド人の先祖となった。だからヨーロッパとインドの人種と言語は近しい。

神話も同様に移動したかもしれず、世界史自体を一つの物語として見るとノアの洪水伝説はギルガメシュ叙事詩の模倣と言える。

模倣は現代でも継続しており、「もののけ姫」のシシ神が死ぬ場面は、「ギルガメシュ叙情詩」のフンババを倒す場面をそのまま使用している。

日本神話との類似点も指摘されており、シュメール文明の遺跡からは、十六弁菊花紋が刻まれた発掘品が多数出土している。シュメール人は自らをアヌンナキ(天から来た民)の子孫と称していて、天孫降臨神話と似ているかもしれない。天皇をスメラミコトと呼ぶのはシュメールから来ているという説がある。

【ギルガメシュ叙情詩】
ギルガメシュが傲慢であったため、
女神アルはエンキドゥを地上に送り込んだ

エンキドゥはギルガメシュと無二の親友になる

【日本神話】
大国主の国が欲しくて、女神アマテラスは天穂日を地上に
送り込んだ

天穂日は大国主を説得している内に大国主に心服して
地上で暮らすようになる



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ライトノベルと神話の類似性についての記述。ライトノベルは「小説の中で人間が空飛んでも良い」という理由で始まっており、写実性の高い文学では描けない事柄を記述する目的がある?従来の小説では扱えない荒唐無稽を描く。しかし、元々文学では人間とは違う能力を持った人物が現れる事が当然だった。

それを知らないと写実性から離れた文学作品はすべてライトノベルに見える。

小説とは、散文で作成された虚構の物語であり、君子や聖者が国家や政治に対する思想、歴史を書いた書物は「大説」という。架空の物語だが、当時は神話=史実であるとの認識があるため、史書と考えられる。よって「ギルガメシュ叙事詩」は小説ではないため、ライトノベルでもない。

王の成功物語を誇張したものが神話だから、個人の脳内妄想である小説とは正反対。

しかし、仮に文明が途絶するような事態が起きて、その上でライトノベルが数千年間解読可能な状態を維持する事が出来たなら、神話化する可能性はある。

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