部下を伸ばす上司は爬虫類型か哺乳類型か

読んだ本の感想。

著者 ジョゼフ・ホワイト、ヤーロン・プリヴェス
2008年5月27日 第1刷発行。



以下は、オンラインアンケートへのリンク?上手く接続出来ない。

www.thenatureofleadership.com

以下の2つの人間型。指導者は2つを兼ね備えていなければならないとする。

①爬虫類型
分析的思考に長け、数字中心で考える。

②哺乳類型
総体的思考に長け、人間中心で考える。

爬虫類的である事により秩序や安定を部下に提供可能であり、哺乳類的である事で部下から信用されるようになる。

<リーダーシップ>
リーダシップの基礎は、リーダーになりたいとする心である。

指導者の爬虫類的側面:
理性的な分析と自律心により、真実を見抜き、細部に注意を向ける。

指導者の哺乳類的側面:
人間に対する包容力により、人の立場に立って考える。

◎爬虫類型
強い精神力と決断力を持つ。権威は本人が行使しない限り意味を持たない。以下の特徴。

・理論により大きな観点と詳細な観点の両方から考える
⇒経済理論を学ぶと、日々の経済変化について細かい説明を聞く必要が無くなる

・数字に関しては組織で一番詳しくなる
⇒会計知識を持つと、企業内部を把握出来る

・計画を持ち、着実に実行する
⇒部下に明確な動機付けを与える

・組織資源を効率的に管理する
⇒違反に対しては断固として処理する

・必要な時は断る
⇒感情的強さによる

◎哺乳類型
人材育成に貢献する。以下の三要件。

①部下の尊厳を守る
②部下の可能性を発展させる
③周囲の人間を成功させる

上司の積極的関心や、権限譲渡、動機付けは部下を精神的に支援する。そのために部下の夢を理解し、その夢を実現する方法と仕事を結び付て示す。

部下が目標を達成するまでの道筋を考え、必要な資源(権威、指示、専門性等)を提供し、他の人々と連携させる。

*****************

<最高のリーダー>
以下の条件。

①革新的(既存の方法に満足しない)
⇒独自の考えを持つ

②危機に対処する
③優秀な人材を求める
④ヘリコプター・ビュー(展望能力)
⇒周囲に対して仕事の大きな意味を語り展望を示す

⑤活力要因を見せる
⇒人柄や外見で周囲を鼓舞する

人間は生まれつき、爬虫類型と哺乳類型の両方の気質を持っている。そして、経験が蓄積されていくに連れて自分の型を習得する。そこから、自らの型を自覚し、発展していくべきである。

以下が、リーダーシップにおける課題。

①理解
仕事が変わると業務内容や生活が変化し、思考の転換や業務に関する理解、機会への対応方法を模索しなければならない。

②決断
不確実な状況で変革を起すには、戦略的判断に基づく決断が必要である。

③責任
大きな責任が要求される仕事には、深い見識と広い視野が必要である。業務内容が複雑である場合は外部人材との接触が必要になる。

④影響力
自分の権威が及ばない範囲の人々にも影響を及ぼし、幅広い人間関係を構築する。

⑤障害
難しい状況にあっても成功する戦略を練るためには、忍耐力や自信が必要である。

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