太陽と月

インターネット上の掲示板からのコピペ。

以下は、「太陽の時代から月の時代へ」の記事へのリンク。

http://nonono7.blog12.fc2.com/blog-entry-1395.html

太陽と月の関係は、男女の関係に似ている。それを国家関係や社会に当て嵌めてみる。

国家を名乗る集団は多数あるが、本当の意味の「独立国家」は少ない。旧列強くらいが本当の国家だ。大半は大国の間に必要とされた緩衝地域に国の体裁を整えさせたか、山賊の縄張りと大差が無い。

マックス・ヴェーバー:
『暴力の独占・保持が主権国家の定義である』

本当の意味での国家とは、軍隊を合法的に保有する単位である。昔は、王様以外にも地方豪族が軍隊を持っており、日本も各藩が武力を持っていた。国境とは、軍隊を維持するための徴税権が及ぶ範囲であり、課税をするための縄張りである。個人や企業が税金によって国家という用心棒を雇う。



日本における戦国時代等のように、中央集権秩序(暴力の独占)が崩壊した時代では、一般民衆は村を頼る。村は、略奪される側にならないために、他の村との「合戦」に及ぶ。そして、兵力(人数)を集めるために村が「合力」して戦国大名が形成される。「国家」とは一般民衆が人的犠牲や金銭的費用を最小化し、効率的に自らを守るために創りだした「手段」である。

李鴻章:
『北洋一隅の力を以て、倭人全国の師(軍隊)を搏つ。自から逮ばざるを知る』

多くの村が合力した「国民国家」に、旧来の国家が勝つ事は困難。それは、軍事だけでなく、文化や学問等にも及ぶ。

国際関係では数少ない大国が周辺国を支配し、国内では国家が多勢を支配する構造は、「大奥」に似ている。ほとんどの人間は、自らを「女」の立場に置く。「大奥の一番」になる事が目標であり、「大奥を持つ」という発想が無い。

他人との距離感で自らの価値が決まる。実力よりも順位が評価され、優勝劣敗を決めて、上に諂い下を見下す。上位者は下位者に何をしても許される。承認欲求により他人を下げる事で序列を上げようとする。

問題解決は大奥の管理者 = 男 = 国家に任せるため、会話は共感を得る事が目的になる。以下の行動特性。

・正面からの戦いを避ける
・悪口を言う
・スネタリ甘えたりする
・告げ口を言いまくる

「文句あるなら勝負しようじゃないか」や「独占して他に干渉されたくない」は一般通念とはなり難い。一強が存在する状況での正面衝突は合理的でないからだ。

これから、国家権力が衰退していく状況では、男性性を作り出していく試みが生じる事になる。生物学的には、人間の初期設定は「女」だ。男性ホルモンを浴びさせる事により「男」を作る。

女性性は自然に近いものであり、性別に関係無く誰もが自然状態では女性性に支配される。男性性には「作り込み」が必要だ。男性的精神とされるストイシズム、言葉の慎重さ、感情の制御、客観性、etcは、男性生来のものでなく、学習によって身に付けるものである。

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