憎しみの起源

昨日の続き。

ある種の動物は、自らの血族や縄張りを守るために自らの天敵と戦うが、戦うべき敵を取り上げてしまうと、自らの攻撃を守るべき血族に向けて殺してしまうとされる。

上記と同じような事を子供の時に見た事がある。

ある日、母が何発か殴られて家の外に締め出された事がある。妹が鍵を開けて母を家の中に入れると、家の中に入った母は妹を自分が殴られた分だけ殴った。

「私はお母さんを助けてあげたのに、どうして私を殴るの?お母さんを殴ったのは私じゃないよ」

憎しみは自分よりも強い対象には向けられないと思う。自らの中に攻撃衝動があり、自分より弱い存在があれば何でも良いと思っている。

また、憎悪には伝染性があって、周囲の人間が憎むものは自分にとっても憎むべきものになる。好感も嫌悪も本質的には同種であり、周囲からの影響からは逃れられない。

憎悪する者が主張するのは、スポーツのような道徳観念であるように感じられる。

それは対称性や応報を基盤にしており、一種の復讐だ。自分は○○が原因で、不快感を感じているのだから、同じくらいの不快感を与える事で等しくなる。それはスポーツのハンデのような平等の概念に似ていると思う。

それと思う事、感じる事の関連性は、何冊か本を読まないと纏まらないような気がしている。

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