トランプ氏の抽象と具体

インターネット上の掲示板からのコピペ。

2016年の米国大統領選において、ドナルド・トランプ氏が共和党指名獲得に至った理由。

マスメディアを上手く利用した事。知名度を上げるために、自分の主張を過激に言い換えて炎上させる戦略が有効に機能した?

トランプ氏は、主張を頻繁に変えるとされているが、彼の政策には以下の三本柱があり、それについては1980年代から主張を変えていない。

①格差是正(セーフティーネットの財源に軍事費削減)
②国内産業構造の健全化(国内の雇用確保)
③不法移民排除

上記①~③を以下のように言い換える事でマスメディアを挑発し、知名度を上げる。抽象的構想の具体化。

①米国は世界の警察を止めるべき
②グローバル経済への反対
③米墨国境に移民対策の壁を建設する提案

具体的な提案を頻繁に変更しても、根幹となる抽象的構想が変わっていなければ、問題は無いとする。彼の理論は社会主義的であり、それも「共産党宣言」のような暴力ではなく、「資本論」のブルジョア批判に近い。主張が大衆が同意出来る範囲内に収まっているため、指示を集め易い。

具体論は、抽象的構想を売り込むための看板に過ぎない。過激な提案で気を引き、実際には穏健な政策を採用しても、抽象的構想が変わっていなければ虚偽にはならない?

2016年現在の米国における経済格差は、トマ・ピケティ によるとフランス革命前の貴族と平民の経済格差に匹敵しており、何らかの革命が予期されている。

そのような環境下では、トランプ氏の社会主義的主張は支持を集め易いが、旧社会主義のように科学の進歩や新産業の誕生と言った点を考慮しておらず、環境変化には対応出来ない可能性がある。

*****************

自らの主張を抽象と具体に分けて、抽象的な構想を変更せずに、具体的提案を状況に合わせて変えるという考え方が面白かった。

僕が寄り掛かっている社会システムも根幹には歴史的経緯や構想、思想、哲学があるはずで、根幹となる事は何も解らない状態なのだと思っている。

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