自分が悪である事について

以下は、インターネットの掲示板からのコピペ。

【意見A】
信仰なんて糞だ。今や信仰心は他人を不幸にするための免罪符になっているだけだもの。

【意見B】
祭祀と葬式は形は変われど数千年後まで残る。ストレス発散と社会の安定としての機能が有るからな。ある意味で薬なんだよ。過剰摂取は不幸だが、節目節目で適量使う分には幸福感を味わえる。人間に科学では解決出来ない恐怖・不安がある限り必要なわけ。

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人間である以上、生物的な枠組みの中で生きている。空を飛ぶ事が出来ないし、食べなくては死ぬし、眠らないと疲れる。社会の中で生きていく以上、選択肢は限られていると思う。定められた曜日、定められた時間に学校や会社に行き、定められた役割を割り振られる事になる。

多くの人間が同一に行動する事を求められる。

だから、枠組みの中に入れない人間がいると周囲の負担となる。

最初にその事を意識したのは幼稚園の時だったと思う。僕の存在自体が不愉快であるという人間は多い。僕は気持ち悪いのだ。それでも僕は学校に通わなくてはならないし、周囲の人間もその事に異を唱えない。

特に思い出すのは、高校生の文化祭の時の事で、文化祭の班分けで、僕と一緒の班になる事を拒否する生徒が続出した。僕は目無しに気持ち悪いそうで、勘違いしている僕は殴られなくはならないそうだ。

以下は、そのしばらく後に同級生から言われた言葉。

「俺さ、一年生の時からお前の事嫌いだったの。歩き方とか話し方とか人と違うじゃん。だから気持ち悪かったの。でもそれは個性だから大切にしないといけないと思うようになったんだ。だから、俺はOがお前の事を殴ったりするのも個性だと思ってるの。両方とも他人を嫌な気にさせているんだからお互いさまじゃん」

最初に大きなマイナスを背負っているのだから、他の人間から拒否されて当然と思われている。僕は殴られて当然の人間だと思われているし、そうした言葉で納得しなくてはならないと思われている。

僕に嫌悪を示す人間は、言い難い事を皆の代わりに言っているだけなのだ。それだから、僕は誰に殴られるか分からない。僕は無条件に悪なのだから、僕への敵対は正義となる。そうした観念が僕の中にある。

それは社会人になってからも継続し、現代に至っている。

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僕には善悪が分からない。

私的な空間、小規模な集団の中に僕がいると、僕に対する嫌悪は好感される。しかし、公的な空間ではそうなならない。

『発達障害』という観念が厄介であるようで、私的に僕を嫌悪する人間が医師や人事部には、同じ様な嫌悪感を示す事が出来ない。

「全ての人間は平等であり、人権を持ち、尊重されなくてはならない」

誰も信じていない規則であるが、上記の正義は確かに存在し、気持ち悪く人間を縛る。そうした規則に僕は守られているし、苦しめれている。

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生物学的には、人間の寿命は30歳くらいであるらしい。現在の社会システムは、人間の寿命が60歳くらいである事を想定しているのだとか。

老年に至る事が異常であるのならば、現代はほとんどの人間が奇形、異常、無能力に至る事が確実視されている世界であると考える。

それだからこそ、弱者保護は一定の説得力を持つ。

強さや賢さ、美しさは一時的なもので、人生の大部分は弱く、愚かで醜い状態で過ごす。周囲に負担をかけるしかない存在となり、それが何十年も続く。異常が常態化した世界が、現代社会であり、それは何十年かは継続するはず。

長く生きていれば価値観の転換を目の当たりにするのかもしれない。

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No title

「俺さ、一年生の時からお前の事嫌いだったの。歩き方とか話し方とか人と違うじゃん。だから気持ち悪かったの。でもそれは個性だから大切にしないといけないと思うようになったんだ。だから、俺はOがお前の事を殴ったりするのも個性だと思ってるの。両方とも他人を嫌な気にさせているんだからお互いさまじゃん」

この友人がおかしいのでしょう。他の例に置き換えてみましょう。

(留学生の黒人のクラスメートに対し、)
「俺さ、一年生の時からお前の事嫌いだったの。肌の色とか顔付とか人と違うじゃん。だから気持ち悪かったの。でもそれは個性だから大切にしないといけないと思うようになったんだ。だから、俺はOがお前の事を殴ったりするのも個性だと思ってるの。両方とも他人を嫌な気にさせているんだからお互いさまじゃん」

人種差別は個性ではない。そして、発達障害差別も個性ではない。
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