自分の特性を説明する困難

昔からの悩み。

発達障害についての説明は、人工知能についての説明と似ていると思う。

アスペルガー者の場合、表面的には言語能力が高い場合(豊富な語彙と文章構成能力)でも、社会的な文脈での理解に難点があるのかもしれない。単語毎の意味は分かっても、複雑な指示や概念を理解していないかもしれない。

単語の意味が理解出来る場合、形式的なテストでは高得点を取れるかもしれない。それが不均衡を際立たせる原因となる。

口調や場に合った言い回し等。

エラコリア(反響言語):
相手が話した言葉をそのまま繰り返す。聞いた直後に繰り返す(即時)と、かなり後になって繰り返す(遅延)がある。

以下の必要性から生じる?

①相手の話が理解出来ない事を示す自己調整
②言おうとする事のリハーサル
③単純な意思疎通の形

エラコリアは、緊張場面で良く生じる。問題点としては、他人が話す事をそのまま話すため、当人の能力が過大評価されてしまう事がある(これは人工知能の問題と同じ)。

しかし、矯正する場合、当人にとってエラコリアがどのような役割を果たしているかを理解したうえで、代替案を提示しなくてはならない。

言葉の反復使用は、不安や恐怖心によって生じる場合や、注目を集めたい場合等に発生するため、そうした状況を作り出さない事が大切である。

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<想像力の問題>
アスペルガー者の意思疎通の問題は、自らの行動がどのような影響を齎すのか、想像困難な事から生じる。それが言葉の反復使用や拘りに繋がる?

抽象的概念や仮定に対応出来ない。曖昧で不確かな状況は不安を生む。これから行われる行事や活動に対処困難。

また、抽象的概念や仮定を理解困難である場合、自らの困難を説明出来ない場合がある。

対処としては、自らの能力に限りがある事を理解する必要がある。曖昧でなく具体的に聞く。写真や絵を使用した視覚的理解。問題行動を単純に忌避するのでなく、それが発生する状況を作り出さないようにする。

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やっぱり説明が難しい。問題が発生する場合、根底にある能力不足を説明しなくてはならない。注意されても修正出来ない問題が多い。

「それについては考えが及ばなかった」としか説明出来ない事が多い。障害者手帳を取得しても「空気が読めない病気」としか受け取られないので、説明が出来ない。

解決策はさらに難しい。

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