格差に関する文章

以下、様々なWebサイトから。

<日本の格差>
日本の格差の特徴は、英雄が存在するのでなく、身分制が存在する事だ。クレディ・スイス・リサーチ・インスティチュートの調査では、日本の富裕層上位10%が保有する富の割合は、調査対象の46ヶ国中、2番目の低さだ(1番低いのはベルギー)。ノルウェーやスウェーデンなど平等主義で有名な国よりも日本は平等である。

「21世紀の資本論」を書いたトマ・ピケティ氏の協力者の分析では、日本で年収上位1%が手にする国民所得の割合は、2008年につけた9.5%から2012年の9%に低下している(キャピタルゲインを除く)。

日本に存在するのは、少数の超富裕層と大多数の貧困層でなく、終身雇用の労働者と非正規労働者である。終身雇用の労働者の平均年収は500万円前後で、非正規労働者の平均年収は200万円である。

多くの日本人は英雄になろうとせず、革命を望まない。日本の事業創造水準は低く、新事業を起こして大富豪になる起業家は少ない。

そうした国民性故か、700ページ以上もある『21世紀の資本』は日本で13万部以上売れた。「資産価格上昇によって少数の富豪が生まれる事を阻止する」という意見に魅力を感じるらしい。

しかし、日本の格差において問題となるのは、大企業の従業員の給与引き上げを目指す経済政策である。多くの日本人は、自分が大企業に勤務していないのに関わらず、賃上げによって格差が縮小すると信じ込んでる。

日本における格差拡大は、それによって被害を受けるはずの人々によって後押しされている。

<スクールカーストのその後>
可愛い女の子は、それだけでスクールカースト最上位だ。学校では可愛いだけでチヤホヤされる。ところが社会人になるとルールが変わる。会社の上司や同僚は、可愛いだけでは優しくしてくれない。社会人には金や信用が必要であり、仕事能力が重視される。セックスの事ばかり考えている男でも、自分の仕事をリスクに晒してまで、女を特別扱いしない。仕事では男女平等だ。
そうした環境でスクールカースト上位だった女の子が数年を過ごすと、働く事が嫌で仕方なくなる。多く場合、結婚を望むようになる。誰かに養って貰いたい。男性にとって自分を守ってくれるものは仕事しかないが、女性は結婚によっても自分を守る事が出来る。繁殖のための性でなく、生存のための性が大切になる。学校という狭い世界での優位性は、社会という広い世界での安全を保障しない。

<竹槍事件>
以下は、Wikipediaの竹槍事件の記事へのリンク。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%A7%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6

第二次世界大戦当時の日本においては、日本に上陸した米軍と竹槍で戦うための訓練を、政府が一般市民に施していた。毎日新聞の新名丈夫という記者が、「竹槍では間に合はぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」として航空力を増強すべきと説いた。これが当時の首相 東條英機の怒りをかった。

新名記者は懲罰召集され、2等兵として召集され戦地へ送りこまれる事になる。当時の新名記者は37歳。社会的ヒエラルキー上位に位置する人間を最下層の2等兵として戦場へ送り事む事は、屈辱に晒す事である。どこかの町で町長を務めている人間を、成人式で暴れているような20歳の1等兵の上官の元に送り込み、こき使わせる。反抗的な大学教授や作家も懲罰徴収の犠牲になったのだとか。

そして、海軍が陸軍に懲罰召集に対して抗議すると、新名記者のいる丸亀連隊区から同年齢以上の人間を250人召集する事になる。学校の校長先生が招集される事もあったのだとか。

ヒエラルキー上位に位置する事は、落ちる恐怖を保有する事を意味する。

*****************

社会とか常識だとかの大きな存在は意識されず、変化されないものとされている?

階層社会の変動によって利を手に入れるはずの低位層ほど社会変動に抵抗する。自らが搾取されている事に気付かず、失う事を心配する。その上で欠乏に苦しむ。喪失と欠乏の両方がある。

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