人間関係を作っていく事について

長期的な人間関係を構築する事は難しいと思う。

会社制度や家族制度は、長期的な人間関係を構築する上で役立つと思う。短期的、流動的な人間関係は疲れる。そして、組織や血縁に頼る事が出来ない場合、どうすれば良いのか?

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昨日の続き。

社会の上層部に位置するために必要な能力は、営業や管理能力であると考える?顧客を掴む力、人を使う力、人間関係を調整する力、ETC。

人工知能や仮想空間の発達が、そうした優位性を覆す可能性?

現実世界においては、人間と区別出来ないロボットを作る事は困難だと思う。しかし、仮想空間上であれば、30年後~40年後くらいには可能になっているかもしれない。

自らが、機械と会話しているのか人間と会話しているのか判断出来ない時代が到来すると思う。

人間関係を構築する能力以上に、機械との相性が重要になるのかもしれない。

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抽象を規定するもの。

能力や愛情、憎悪、強弱、ETCは実体の無い抽象的な言語だと思う。

多くの人間が了解出来る事項としての抽象。

「公」の概念。私欲は蔑視される。他の多くの人間の利益となる行為が尊ばれると思う。

ヘイトスピーチや差別に反対する事が困難な理由は、「公」の概念が揺らいでいるからだと感じる。インターネットを介して幅広く情報を取得する事が可能になった。

現在の「公」の概念では、他国で行われている自国へのヘイトに対応出来ない。自民族の行っているヘイト行為のみに反対する事になる。

それは、以下のような言葉で表わされる。

・ヘイト行為は、自民族の評判を下げる行為である
・何をされても我慢しろ。そうすれば礼儀正しい民族と思われる

こうした言葉に説得力が無いのは、自民族の評判 = 自らの利益だからである。自分の評価を向上させるために、他者に強制する行為は私欲を満たす行為だ。「公」が有効に機能する時代は絶対正義を主張出来たが、他民族によるヘイトを批判出来ない正義は絶対正義ではない。

ヘイトは私欲を満たす行為であるが、反ヘイトも私欲を満たす行為となり、相対的に同レベルの意見となる。多くの人間を従わせる事の出来る「公」は、仮想空間を通じた多民族の発見によって揺らいでいる。

こうした傾向は継続し、あらゆる「他者」が発見されるはずだ。

一方には、「公」の概念を拡張する動きがある。あらゆる民族を包括する概念を構築すれば、世界を支配する絶対正義を構築出来ると考える。その思想は統一通貨ユーロのような運命を辿るはず。

他方には、分立がある。哲学者達が忌み嫌った虚無が復権している。それは抽象を具体によって突き崩し、全く異なる何かを再構成すると予想する。

近代は、「公」の概念を拡大する過程であったと考える。同一民族という妄想。多くの人間が同じ事を考えると仮定する。多くの人間の考える事だから、従わなくてはならない。

これからの数十年は、あらゆる価値観が分立する時代であると考える。民主主義や自由が本当の意味で実現する事になる。

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会社員である事や結婚する事に逆らい難いのは、それが唯一の道であるように感じられるからだと思う。

22世紀には「人間」は消え去っていくかもしれない。

概念自体の崩壊。

それは僕が生きている内は発生しないと考える。何も発生しない時代を生きていく。

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No title

最近の若者とかは地元で血縁や古い友達と付き合っている
けど、地元の縁がない場合は都会のほうへ流れてしまうもの

血縁に頼れない都会だと、同士のコミュニティやイベントが地方よりも多いけど参加するにはスキルがいる場合もあるかもね
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