長期的な働き方

日本ビジネスプレスの『「あいつはすごい」と言われる社員が出世できない理由』と、atmarkITの『なぜ理系は文系に使われるのだろうか?』を読んで。以下、適当にコピペ。

専門知識や技術が足枷となる理由。技術を身につけても上手くいかない理由。

①要求される能力の変化
若い時から仕事が出来る人間は、目前の仕事に全力を傾けていれば良いと考える。そのため、「会社では、ある時から知識や行動だけではなく、『考え方』が求められるようになる」事に気がつかない。

「例えば営業マンなら、『売り方を若い人に伝える』とか『営業研修用のケーススタディーを作る』、『今まで攻めていなかった新しい業界へのアプローチ方法を考える』というように、より幅の広い仕事を期待されるようになる。

仕事が出来る場合でも、仕事はどうあるべきか、自分はこれからどのようにキャリアを形成していくのか、そのために何を身につけるべきかなどを考え、整理する必要がある。

②政治力の欠如
政治力とは、社内の利害関係を巧みに調整しながら、最終的に、自分の思い通りに人と組織を動かす力。若いときから優秀な人は、往々にして社内の人間関係や上層部のパワーゲームに目を向けようとしない。しかし、政治力が無ければ課長職以上の仕事は出来ない。

以下は、優秀な人間の落とし穴。

(1)上司に逆らう
秀であるがために上司が無能に見えてしまい、上司を小馬鹿にするような態度を取る。上司は自分の人事評価をする身近な「権力」であり、基本的に、直属の上司は味方につける事が社内政治の第一歩

賢い人は、上司の尊厳を傷つけずに自分の主張を通す術を心得ている。上司の言う事を否定せずに受け止める。そして、上司が何を求めているかを探り出し、それに沿った形で建設的な提案をする。

(2)正論で相手を説き伏せる
議論で相手を打ち負かす行為は敵を作る。本当に優秀な人は自分から議論を仕掛けない。自分が優秀である事を周りに気付かせない。「いやあ、僕なんて全然ですよ。皆さんにはかないません」と謙遜する。その上で、会議等で意見を聞かれたらきちんと答える。

(3)周囲から嫉妬される
嫉妬に負けないためには鈍感力を身につけ、自分より下の人間を味方につける。若い社員とはどんどん一緒に飲みに行った方が良い。そうやって若手を集め、誰が将来使える社員かを見極める。下の人間を味方につけている社員は影響力がある。世論というのはたいてい弱者にある。世論が出来ると敵は攻め込み易い。

********

専門職として長期的に機能するためにも、「営業」と「管理」が必要になる。

自分の専門分野での自分の能力に自信を持っている場合、営業やサポート等、顧客に近い仕事を避けたがる傾向がある。営業よりはサポート、サポートよりは開発、開発よりは基礎研究、といった具合に、純粋研究に近い仕事を「高度な仕事だ」と見る気質がある。

自分の専門知識を直接生かす機会が少なく、顧客から「断られる」、「目標数字未達」等のリスクがある営業の仕事を避けたいと思うエンジニアが多い。

しかし、優れた技術があっても、顧客を結び付ける「営業」が無ければ、技術は経済価値を持たない。収益により近いポジションにいるのは、開発よりも、営業なのだ。

例えば証券会社では、複雑な金融商品を開発するリサーチャーよりも、金融商品を買ってくれる顧客を取り込んでいる営業の方が人材価値が高い。

ビジネスの世界では、「客を持っている」、「ノウハウを持っている」の2つが、人材価値の根拠となる。高く評価されるのは前者だ。営業の王者が、ビジネス組織全体の王者。

組織管理においても、専門家は他人に対して「出来るか」「出来ないか」という専門能力面に関心が向き易い。しかし、良い人事を行うためには、評価対象者たちを「どう使えるか?」を価値にして、評価の与え方と人材の使い方を考える必要がある。

営業と管理力を高めるためには、自分の会社が業務プロセスのどこで利益を出しているかを「ゲーム」として理解し直すべき。会社全体の予算を読む事が有効。顧客と接する機会を持つ事が重要だ。会社の仕事の機会を利用するだけでなく、個人的な人脈を通じてでも、顧客との接点を持つ。

加えて、仕事において全ての面で、リーダーらしく振る舞うことが大事。意見を大きな声で言い、仕事に率先して取り組み、誰に対しても言う事を変えずに一貫性を保ち、同僚を元気づけるような言動が「リーダーらしい」。こうした人物が、組織の中では頼られるし、高評価を受け易い。

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うーん。会社員という枠に限らずに必要な事だと思う。面倒だ。

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