俺のイタリアン、俺のフレンチ

読んだ本の感想。

坂本孝著。2013年4月10日 初版第1刷。



以下は、「俺の株式会社」のWebサイトへのリンク。

http://www.oreno.co.jp/

<会社のコンセプト?>
立ち飲みの居酒屋と星付きレストランを合体させた業態。レストランの回転数を上げる事で利益を出す。席数が50、客単価が3000で計算し、回転数が4であればフード原価率が88%でも利益が出る計算。
立ち飲みの業態であれば、客の回転数が高いため、原価が高くとも利益が出る。

⇒高級料理を安く売る。

以下は、「俺の株式会社」が参考にした店?

かねます:(食べログの記事へのリンク)

http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13002243/

びすとろUOKIN:(株式会社魚金グループのWebサイトへのリンク)

http://www.uokingroup.jp/

<背景にあるもの?>
社員が長時間労働している事、店舗毎に料理人が裁量権を持つ事等、かつては常識的だった考えを結集させているように感じた。現代の第三次産業はマニュアル化が進んでおり、職人が必要とされなくなっている?効率化して仕組みで利益を出す。そうした仕組みに不満を持つ顧客、料理人を集めたように思える。練達への望み。

銀座八丁目に複数店を出店し、自社内競争を発生させる。競争によって各店舗の実力を向上させ、その中の上位者が海外(パリやミラノ)に進出する目標。

<稲盛和夫 氏の影響>
以下は、Wikipediaの稲盛和夫 のページへのリンク。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E7%9B%9B%E5%92%8C%E5%A4%AB

利他の考え方や性善説。西洋的な思想ではない東洋風の思想だと思う。

アメーバ経営:
企業を長期的に発達させるために、企業哲学を全社員と共有する。組織に末端に至るまで、経営実態を正確に素早く把握する経営手法。

①組織を小規模ユニット(アメーバ)に分けて部門別に採算管理する
②小規模ユニットは、独立採算部門として機能する。
 ユニット毎の経営をユニットリーダーに任せる事で
 経営者意識を持たせる
③全従業員が経営哲学を共有する「全員参加経営」

⇒「俺の株式会社」のコンセプトだと思う。

以下は、稲盛氏の提唱する?経営12カ条、六つの精進。

経営12カ条:
①事業の目的、意義を明確にする
 公明正大で大義名分のある目的
②具体的な目標
 目標は常に社員と共有する
③強烈な願望
 願望を強く持続させる
④誰にも負けない努力
⑤売上を最大限に、経費を最小限に
 入るを量って、出ずるを制すれば、利益は後からついてくる
⑥値決めは経営
 値決めはトップの仕事。客も自分も喜ぶ値段は一点
⑦経営は強い意志で決まる
⑧燃える闘魂
⑨勇気を持って事に当たる
⑩常に創造的な仕事をする
 今日より明日が良くなるように改良改善する
⑪思いやりの心で誠実に
⑫常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で

六つの精進:
①誰にも負けない努力
②謙虚にして驕らず
③反省のある毎日
④生きている事に感謝
⑤善行、利他行
⑥感性的に悩まない

⇒他人も自分も喜ぶ事をすると自然と会社は伸びる

***********

社会が非人間化していく中で、排除されている物事を活用しているのだと思った。活用出来る資源が大量にある内は、伸びるけれど、社会全体の風潮に反した資源を使い尽くした所で、壁にぶつかるかもしれない。

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