左団扇ではありません、思い出した事

REITが値上がっているという話を聞いた。

G「2012年頃の安値から買っている人は左団扇なんだぞ」
僕「・・・・・」

家に帰ってから確認したが、REITの含み益は400万円程度しかない。僕は左団扇になっていない。僕の買い方が下手なんだ。僕個人として短期的な値上がりを狙っているのは上海の株式だ。こういう狙い撃ちをするような考え方は良くない。

投機において、論理的に考える事は間違える原因だと思う。因果の連鎖が、結果の予言可能な世界を変化させると想定する。

投機においては確実性は存在しない。何らかの理論や法則を見出そうという試みは無駄だと思っている。ましてや修練による向上も非現実的だ。統計学やら確率やら数理的な疑似計算が世界を理解出来ない事に対応出来るかが問題なのだと感じる。

僕は馬鹿なので、その辺りに上手く対応出来ない。何もしない方が良いのだろうけど、何かをしてしまう。

***************

以下、思い出した事。

①N君の話
高校生の時に、N君という同級生がいた。

「おい、お前の弱点を教えてやるよ。反論好き。すぐに反論するだろ。
 俺が悪い所を教えてやっても直そうとしない」
「俺がいないと何も出来ないんだろ」
「俺は中学の時に、自分よりも弱い奴を虐めて葬る事で
 自分のランクを上げた」

僕は洗脳され易いので、彼に対しては何も考えない状態になっていて、N君の異常性に気付いたのは、大学生になってからだった。相手の反論を封じる事が洗脳の第一歩なのだと思う。後は偉そうに振る舞う事。根拠が何も無くとも、他者に強要する事が出来る。

N君は誰かに褒めて貰いたがる所があって、僕に様々な知識を披露した。

「いいか。人間の女の胸が大きいのは性をアピールするためなんだぞ。チンパンジーの場合(中略)分かったか」
「俺さ、大学にいったら他の奴らにタメ口なんて使わせねー。俺の凄さにビビって敬語を使わさせてやるんだ」

尊敬されたい。褒められたい。認められたい。そうした欲求が非常に強い。自分のような人間を褒めてくれそうな人間という事で、僕に近寄ってきたのだと感じた。

②S君の話
高校生の時に、S君という後輩がいた。

明るく礼儀正しい子という評判だったが、僕は違う印象を持っていた。僕は、学校帰りに図書館に立ち寄る習慣があったが、そこでのS君の話す内容が学校での態度と異なるからだ。

「Kの奴が本当にムカつく」
「俺さ、本当はSとかYとか嫌いでT先輩とかAと話したい。
 合わない奴らばっかりだ」
「君、本当に駄目だね。改造して別の人間にならないと」

学校内で話す時は敬語を使用するが、図書館で話す時はタメ口だった。明るく冗談を連発するような性格と言われていたけど、内面に溜め込まれている不満との落差が怖かった。

「俺さ、Sの奴が本当に嫌いなんだ。あいつ嫌らしいんだもん。先輩とか女の子が見てる前だけで、格好つけてさ。見えるように努力して。それに奴の彼女の不細工な事。あの二人、お互いに自慢出来ないからね。放課後に二人でダンスを踊っているんだよ。何を勘違いしてんだ。見せんな」

それを聞いて、S君本人が周囲の人間に気に入られようと無理をしているので、他の人間も同じ事をしているように見えてしまうのだと思った。

彼は、周囲の人間に、明るく楽しい人間である事をアピールするために、別の場所で嫌な人間になっているように思えた。自分を良い人間であると思っている人間は、自らの悪意に無自覚な人間なんだと思う。

以下は、担任だったY先生の言葉。

「この学校って何でこんなに捻くれてる生徒ばっかりなんだろ。前の学校の生徒はもっと素直だったんだけどな」

僕がY先生の言葉の意味を理解するのは、大学生になってからだった。

***************

高校生の時を思い出すと、学校全体のカラーとして捻くれ者や裏表の激しい人が多かったと思う。というよりも、僕自身に満たされない承認欲求を抱えている人間や、発散出来ない攻撃衝動を抱えている人間を引き寄せるオーラがあるのだと思う。

若い時の周囲に対する嫌悪感は激しいものがあって、どうしても我慢出来ない事がある。自分がそうした汚らしい対象と大きくは違わない事がどうしても認められない。排斥して痛めつければ、自分は汚くないような気分がしてしまう。

迫害には精神を安定させる作用がある。勿論、そうした行為には自らを変化させる効能はないので、気休めにすぎない。

そして、社会人になってからは、他人の暗い部分を僕が引き出してしまうように感じてしまう。どんなに優しい人間でも、一定時間を僕と過すと我慢が出来なくなる。

僕が生きている事によって、沢山の命を吸い取っている。

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