マイクロマネジメントを防ぐにはどうすれば良いか?

発達障害者を管理しようとする人間に、如何にして合わせれば良いのか?

発達障害者に対して、細かい管理 = マイクロマネジメントを試みるケースは多いと思う。

DAIAMONDO Onlineのコラム『イマドキ職場のギャップ解消法』の第108回から。

マイクロマネジメント:
業務のあらゆる手順を監督し、意志決定を部下に任せないスタンスのマネジメント方法。

マイクロマネジメントの問題点:
自主性や創造性や育成されず、部下の面倒をいつまでも見なければならない。管理者、被管理者の双方にとってストレスの原因となり、業務効率が著しく悪化する。

マイクロマネジメントが発生する原因:
上司は部下の行動の見えない部分に不安を感じる習性がある。故に任せられず、マイクロマネジメントをしてしまう。

部下の側の対策:
上司からマイクロマネジメントを受ける前に、細かな「報告・連絡・相談」を行う。どんな些細なことでも報告してくる部下には不安を感じる度合が低くなる。嫌いな上司から遠ざかろうとするほど、上司から細かく確認される事になる。

上司の側からの対策:
気付きの機会となる仕組み(360度評価等)を活用する。自らの管理手法の問題点に自分自身で気付く事は難しい。周囲からの評価を活用するべき。

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産業能率大学が行った調査(『2013年度新入社員の理想の上司』)による理想の上司のスタイルは、「感覚主導型」。「感覚主導型」とは、仕事を任せてみて、進めながら方法を細かく指導するタイプである。

基本的に発達障害者の管理は困難を極めると思う。

例えると、視覚障害者に車の運転をさせるようなものだ。細かい指導は、視覚障害者の運転する車の助手席に座り、指示を出しながら運転させるようなもので、危険だし無意味だ。

管理者 「今は、赤信号か青信号のどちらだ」
被管理者「赤です」(見えないので勘で回答する。
          見えない事が理解されないので、
          勘で答えるしかない)
⇒結果として、視覚障害者 = 空気が読めない人間という
 認識になってしまう?

最初から、細かく指導しなくとも良いように仕組みを作っておけば良いのだろうけど、具体的な方法論は提示出来ない。

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自分自身の経験から言うと、僕のような人間が一人いると、大勢の人間が管理しようとやって来る。その全てが自らの無謬性を確信しており、自分の思い通りに人間を操作出来ると思っている。

極度に単純化された世界観だ。

発達障害者でない人間は存在しないという僕の意見は、良く理解されないと思う。全ての人間の知覚、記憶、認識、推測、etcの機能には本質的な欠陥があり、全ての人間が仮想現実の中で生きている。

「人格」という存在が世界を動かしていると思うらしい。

自分の方法論が上手くいかないのは、自分の思い通りに動かない存在がいるからである。自分の思い通りに動かないのは悪意をもっているからである。痛みを与える事によって、相手を屈服させる事が出来る。思い通りに動かないのなら、痛みが不足しているのだから、さらなる痛みを与える必要がある。

単純化された世界観を構築しているのは、抽象化された認識形態であると考える。例えば、世の中に存在する多くの人間を、「男」、「女」、「子供」、「大人」、「老人」、「会社員」、「主婦」、etcと分類し、同質性を持った存在として認識する。

個々の相違点は感知出来ない。

さらに不可知を理解出来ないとすると、世界を完全に把握していると錯覚する。無敵の世界観だ。自分が間違っていると思う事は不可能だ。

しかし、そうした単純化された世界観では、集団の中の最も弱い点に意識が集中する事になる。駄目な人間の存在がクローズアップされる。何時の間にか、駄目な人間の為に全てが上手くいかない事になるけれど、そうした世界観の中では僕のような人間が神のようになってしまう。

嫌いな人間に夢中になってしまう事は大きな矛盾であると思っている。

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