紫★SHIKIBUとニートから起業したけど質問ある

若いって良い事なんだなと思った話。

以下は、インターネットの掲示板の記事を適当に変えてコピペしたもの。

【紫★SHIKIBU】
小学生の時に、超絶モテる男の子がクラスに居た。 バレンタイン当日はチョコ渡しの行列が出来る。チョコを持ちきれずに先生からゴミ袋を貰いサンタのように担いで帰える。高学年に差し掛かった頃に、彼の人気を脅かす存在が現れた。

光GENJIである。

普段は、女なんて…という冷めた態度だった彼だが、相当焦ったのだろう。 自分を中心とした男子グループを作った。

グループ名は、紫★SHIKIBU。

彼等の人気は鰻上り。休憩時間に突然バク宙して女の子をノックアウト。掃除時間にマイクスタンド代りの箒捌きを見せる。グループ内の男子同士で親密なそぶりを見せつける。

バレンタイン前、彼らのコンサートが決定した。放課後、教室の机を片側に寄せて、コンサート会場を作る。
音楽担当の男子(SHIKIBUの子ではない)がラジカセの再生ボタンを押すと、流れる光GENJIの「STAR LIGHT」。歓声が上がる、押される警備役、イントロに合わせて現れる紫SHIKIBU。
素肌に黒いゴミ袋を纏い靡かせ、全員ジーパンの短パン、上履きでローラースケートを履いているかのように擦り足で登場。
カラオケバージョンではないので、光GENJIのボーカルが響く中、お手製の銀紙マイクで熱唱。 間奏の間に女の子達が、彼等の愛称を叫ぶ。彼等のゴミ袋衣装には、銀のペンで「かー君」「あっ君」と、愛称が書いてある。 愛称は誰一人、本人の名前とは被らない。
超絶モテる子のMCが始まると嗚咽を漏らす子まで現れる。最後の曲が始まると、紫SHIKIBU全員が上に纏っていた黒いゴミ袋を破り、半裸になって投げ捨てた。嬌声をあげ失神寸前の子、ゴミ袋を手に入れようとする子、泣き出す子でカオスな教室。半裸の擦り足で楽屋へ戻って行くSHIKIBU達。響き渡る「アンコール」の大合唱。

私は涙を流し泣いていた。 大ファンの友達の手前、ずっと笑うのを我慢していたから。友達には感動の涙だと思われていたと思う。

数ヶ月後、紫★SHIKIBUは自然消滅した。

SHIKIBUメンバーに選ばれた子達は元は普通だったが、歓声を浴びている内にその気になって、ルナティック雑技団のルイみたいになっていく。メンバーの一人は保育園から一緒で良く知ってる子だったけれど、メンバーになってから会話の途中でポーズを決めたり、廊下でターンを決めたり、淳一なのに「ヒロ君」と呼ぶように言い出したりと可笑しな人化していった。SHIKIBU消滅後は元に戻ったけれど、本人にとっては黒歴史だろう。

ルナティック雑技団を読むと、懐かしい気持ちになる。
黒いゴミ袋で熱狂出来た良い時代だった。今だと小学生でも、本格的にダンスをやったり衣装も作ったりして、もっとレベルが高い事をする子がいると思う。

【ニートから起業したけど質問ある?】
ヤフオクで販売を行い、一日一時間の労働で、月収15万円を稼いでいる。

年齢は37歳で、経歴は以下の通り。

■22歳~29歳
・某4流大学卒業後、フリータになる。
 バイト内容:喫茶店、パチンコ、カラオケ、コンビニ、ソープ、
 キャバクラ。どれも半年くらいで辞める。
・正社員を志しエンジャパンから10社ほど申し込むも面接すら
 してもらえず諦める。
■29歳~35歳
・6年ほどニート。オンラインゲームにハマる。
・ある年の大晦日、2chの年越しオフを主催し、お釣りを貰う。
 ここで需要と供給を学ぶ。
■35歳
・親に諭され、再度就職を志すも年下面接官のバカにした表情を見て
 1社で諦める。ある意味恩人。
・ヤフオク等でお金を稼ぎ、貯金をする。
■36歳~現在
・起業する。
・韓国コスメ、女性物の服等を販売する。

以下は、今までに行った小遣い稼ぎ。

■小銭儲け
・アメブロやツイッターのアカを複数取得し纏めてヤフオクに出す。
・200着の古着を1箱4000円で買い、フリマで1着200円で売る。

■中銭儲け
・年末に2chで年越しオフを企画する。100人集めて各自4000円貰い、
 店の売上を2000円に抑えれば2000円×100人儲かる

■大銭儲け(関東限定)
・新大久保で韓国美容パック(20枚1000円くらい)を買ってきて、
 HOP100彩っていう、室内型フリマに並べて売る。

以下は、HOP100彩へのリンク。

http://hop100.com/

法務局で申請はしているが、起業のやり方は本を読んだけど適当。司法書士に頼んで丸投げ。起業するメリットは、経費が好きに使える事。赤字なら納税義務も発生しない。

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紫★SHIKIBUを読んでいて、若いとは良い事だと思った。年齢が上がっていくに連れて許されない事が増えていくから、幼い時にしか出来ない事をやるのは良い事だと思う。

ニートから起業した人の話も面白い。思いついた事を実行するのは面倒臭いが、実際にやってみないと分からない事ばかりだと思う。

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リスクを減らす事が難しい

生活上の危険を減らす事が難しい。

長い間やってきた事を止める事が大変だ。必要の無い事は止めるべきだし、長期的な視点と短期的な視点を両方持つ必要がある。

明日から、また、眠れなくなると思う。

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今日も何もしない

今日も何もしていない。

そんなに痩せている訳ではないが、身体が脂分を欲している感じで、猛烈にカロリーが高い食べ物が食べたくなったので、鳥唐揚げとアイスクリームと鶏肉の串焼きを買って食べる。

多分、身体が急激な体重の低下に抵抗しているのだろう。

就職するという事は、精神的に安定する方法の一つなのだと思う。何かに帰属している感覚、定収入、将来的に予定を決める事が出来る。

完全に何もしていない状態が長く続くが居心地が悪い。何かをしたいけれど、意味のある活動を見つける事が困難だ。何かを習得する事は難しい。

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自分は、飽きっぽいし長続きしない人間だと思う。何かをしようと思っても長く続かないし、中途半端になる。

目に見えて成果を出す事が出来ない。

今までの人生で一番長続きしたのは弓道だったと思う。始めて1年間くらいは、練習するだけで上手くなる。自分が一番上手に弓を引く事が出来たのは、大学1年生の終わりくらいだ。

弓は左手で引かずに右手で押す。手先に力を入れないように肘で弓を持ち上げる。足の裏で弓を持ち上げる感覚は新鮮だった。そのためには重心を背中に持ってきて、体全体で弓を持ち上げる必要がある。

2年目になると、そうした感覚が無くなってしまう。言語化出来ずに感覚で引いて上達するのは、初心者の内で一定の形が出来ると、練習すればするほど変な形がついてしまう時期があると思う。

3年目になると、他人に教える事になるが、それが出来ない。

自分の内部経験に頼って向上するのは最初の内だから、他人の形や話を聞いて取り入れる事や、一種の抽象化が必要になるのだと思う。

その他の事についても言えるけれど、僕には同じ事を繰り返す行為ならば出来るのかもしれない。しかし、行為の意味を考えて進歩させたり、他人の話や知識を取り入れて応用する事は出来ないのだろうか?

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仕事も出来るようにはならなかった。業務を経験する内に自然に出来るようになるはずの事が出来るようにならない。文書作成や折衝、計画や説明、調査等のあらゆる業務経験が蓄積されない。

本を読むと、それは詳細な認識に原因があるという。物事を抽象化して応用可能な形に認識出来ない。僕の記憶は丸暗記の形式に近いので、同じようにしか行動出来ないのだろうか?

何かを継続出来ない。継続して修行をしたとしても、応用出来るような形式で身に付ける事が出来ないと思う。目的意識の無さと相まって、何もしない日々が続くのかもしれない。

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過去の未来予測の本を読むと、仕事の喪失が問題になっていた。仕事が無くなると、多くの人間が退屈に悩まされる事になると言っている。

退屈さに悩むというより、後ろめたさが問題な気がする。自分が存在する理由を説明出来ない事が辛い。死んでも良いと思われている気がする。

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何という事もない日

特に何もしない一日だったと思う。

偉い人やカリスマと呼ばれている人の話も大した事が無かったり、大した事が無いと思いつつも、意見に影響されたりする。

現在の自分も将来の自分も不安定なまま生きていくのだと感じる。

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人手不足で人材不足な話

ミクロな視点とマクロな視点は違うのだと思う。

<人手不足な話>
2013年9月19日にJR函館線で脱線事故が発生した。調査によって現場付近のレール間の幅が規定より37ミリ広がっていた事が明らかになった。その後の調査によって、レール幅の異常を放置していた場所が260ヵ所以上判明した。その原因の一つが人手不足だ。技術を持った中堅社員が不足している。
JR北海道は1987年に民営化される前後に新規採用を抑制し、1992年まで新規採用を行っていなかった。そのため、社員構成の内、40代の社員は8%(50代は37%、30代は25%)と少なく、保守管理技術を持った人材が不足していた。
国土交通省の人手不足も原因の一つと考えられる。国土交通省は、数年に1回は鉄道事業法をJR各社が遵守しているか定期監査をするが、運輸局に鉄道安全監査官は20人程度しか在籍しておらず、全路線の現地調査は出来ない。今回のレール幅の異常は、100件程度は点検記録に異常が記されており、十分な監査が実施されていれば対策がなされていたはずだった。

<人員過剰な話?>
山形県が2013年9月24日に公表した『困難を有する若者に関するアンケート調査報告書』によると、地域の民生委員2426人が把握する「引き籠り」の45%は40代以上の中高年である。
県全体で引き籠りの認知総数は1607人であり、出現率は0.14%だった。認知されない人間を考慮すると総数は大幅に増える。
また、2012年に東京都町田市保健所が実施した調査によると、市内の20世帯に1世帯以上の割合で、世帯内に「引き籠り」が存在している。引き籠りの30%以上は40代以上であった。
民生委員や家族にアンケートを取ると、対処方法が分からないという回答が多い。本人に引き籠った原因を尋ねると、一番多いのは原因不明、二番目は就職活動の失敗となる。

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人手不足と人員過剰が同時に存在しているのだと思う。必要とされる技能を持った人間は不足しているが、必要とされない人間は余っている。

数十年前の若い人間が大量に存在した時代ならば、教育・訓練による改善には説得力があったのだと思う。しかし、現代では、適性の無い人間をいかにして戦力化するのかが問われているのだと思う。

障害者主体の事業を展開しているスワンベーカリーという会社の記事を読んだ。

何度教えても仕事を覚えない、嘘をつく、暴れる、アイコンタクトをしない。そうした人間達をいかにして戦力化するのか。まず、決めつけない事。何が出来るか、どのようにすれば出来るかを共に考えて行動する。

自発的な意思決定を重視し、選択肢を用意する。本人達の適性を考慮し、大量の接客が必要なランチタイムにはパワーがある知的障害者に仕事を任せ、客の出入りが落ち着く時間になると、急かされるのが苦手な精神障害者に交代する。

健常者が常に指導・監視する体制は、ダブルチェックによるダブルコストとなり、責任感が育成されないので、単独で作業出来る方法を考える。指導者を任せるのも方法の一つだ。人間は教える時に学ぶ。

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こういうのは、ミクロな視点(私的世界)で考えるか、マクロな視点(公的世界)で考えるかによって結論が違うのだと思う。

私的世界 = 自分の個人的な知り合いに「引き籠り」が存在した場合、「こうなったのは怠け心が理由なのだから心入れ替えて頑張れ。怨むなら怠け者の自分を怨め」といって突き放すのが合理的な選択であると思う。そうした人間を救う確実な方法は存在しない。

公的世界 = 全体的な社会の問題として考える場合、「このように人手不足が発生しているのは、社会的な制度不備が問題である。このままでは自分が不利益を被る事になるから国がなんとかしろ」といって誰かに頼るのが合理的になるのかな?

私的な問題の場合、悪者に責任を擦り付ける事が合理的だが、公的な問題も同じように考えると何も解決しない。方法論を考えるのは誰なんだろう?

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私的世界と公的世界で人間の意見は変化すると思う。

私的世界に所属していると感じる場合、自分が集団内に溶け込んでいる事をアピールしたがる。帰属集団内での地位を向上させるためには、共感や同調が不可欠だ。

公的世界に所属していると感じる場合、より大きな大義に同調したがる。数値データや証拠が重視され、個人的な繋がりは伝わらない。

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多くの場合で発達障害者の取り扱いが難しいのは、私的世界と公的世界の相違が理解されないのだと思う。

僕が勤務していた会社では以下のような感じだった。

<メール等の記録に残っている事>
僕は自己愛性人格障害であり、自己陶酔に浸っているために他人を不快な気分にさせる。よって自分が駄目な人間であると実感させなくてはならない。
持ち物検査、課員全員からの質問攻撃、人格否定を繰り返し、効果が見られない場合、本人のやる気が足りないのだから攻撃をエスカレートさせる。

<精神科医からの質問に対する上司の回答>
当部署は、本人の適性を考慮し、適切に対処していました。障害者である旨を申告された後は、過度の負担にならないように緩やかな反復的作業を割り振る事で本人が自信を持てるように致しました。このような状況になった原因は皆目見当もつきませんが、課員一同は一日も早い復調を願っています。

*************

僕の上司は、僕がメールを印刷した事を知らなかった。何故、自己愛性人格障害を治療するために駄目な人間であると教えていたのに、自信を持てるように対処していた事になっているのだろう?精神科医の意見では、保身のための虚偽であるとしていた。気持ち悪い僕を矯正する尊い行為が、障害者を虐待する醜い行為であると解釈され、責任が問われてしまう。何故、病院に連れて行かなかったのか?何故、専門機関に相談しなかったのか?何故、勤務形態変更の依頼を無視したのか?自分達の教育に妥当性はあったのか?それが上手くいくと思った根拠は何か?彼等の記憶は改竄されているのだろう。自らを悪人であると思える人間は存在しない。

誰もが自らを優しくて理性的な人間であると錯覚し、自分達の実体を認識する事は出来ない。

私的世界と公的世界の違いなのだと思う。共感や感情が重視される私的世界では、憎悪は正当性を持ち易いと考える。誰かを憎む行為が悪を正す素晴らしい感情であると認識される。常識から外れた人間は、自分達の常識に従わなくてはならないのだ。

公的世界では、憎悪は醜いものとされ、証拠や検証に基づいて批判される。共感や感情が重視されないからこそ、非現実的な優しさや規律が強要される。

やがて、大きな物語は崩壊し、人間社会は小集団が分立する事となる。マクロな視点は抱き難くなり、ミクロな視点が多種多様に存在する世界が到来する。

常に人手不足で人員過剰な社会が実現するのだと思う。

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仕事の値段について考える事

会社員として勤務して、ある程度の貯金をした後に、自分なりの生活を探求する人は結構いるのだと思う。

会社に勤務する意味は、生活費を稼ぐという事の他に、生活の意味付けと、自分自身の成長を実感する事にあるのだと思う。

何らかの目標があり、目標を達成するための手段が明確になっている。さらに、周囲の環境が構造化されており、日々の生活が秩序だっている事が幸福の条件のような気がする。

会社に勤務していた時に、先輩達の勤務記録を読む機会が幾度かあった。ほんの10年前なのに、単純で簡素な業務手順だった。ある程度の矛盾や誤りは許容される。依頼書の作成や手続きの間違いは、それほど咎められず、休日出勤や自宅での仕事も簡単に出来る。

何よりも、仕事の中身が庶務作業ではなく、何を構築しているのか解り易いし、単純な手順を覚えていけばスキルアップ出来るようになっていた。

現在、会社に勤務する事が自己実現の手段として適切でないのなら、会社を辞めて別の生き方を模索する人間が、もっと出てくるはずだと思っている。

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本人の意欲があれば、自分自身で目標を見つける事が出来る?構造化や習慣化は出来るはずだ。

技術的な進歩によって、誰もが個人事業主となれる時代だ。同人誌やスマートフォン向けのゲーム開発、転売、アフィリエイト、ETC。方法はあるように思える。

しかし、難点があるとすれば、それらの仕事が不確実であり、儲けが少ない事だろう。上記の例では、上手くいったとしても、月収が10万円くらいではないだろうか?

会社に勤務していれば、月収20万円くらいにはなる。何より社会的な信用度がある。

この辺りの事情が会社を辞めない理由のような気がする。

会社員でいる事による、この優遇はどこから来るのだろうか?多くの勤務者は、会社ではお荷物とされているはずだ。生産性との比較では、数百万人以上の就業者が実質的には社内失業者であるという統計があったはず。

そうした人達の面倒をみる余裕はどこから来るのだろうか?また、付加価値を生み出していない人間が多く存在するのにも関わらず、僕が、就業者を偉いと感じてしまう原因は何だろう?

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「オタク」に対する期待感

僕は「オタク」だと思う。

そもそも「オタク」という概念は難しい。何をもって「オタク」と定義するのか?

以下は、Wikipediaの「おたく」の記事へのリンク。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%BF%E3%82%AF

特定の趣味・事物には深い関心を持つが、それ以外の広汎な知識、社会性・社交性は欠けている人物として説明されるらしい。

所謂、アスペルガー者の特性に合致しているではないか。

僕は、何かに詳しい訳ではないけれど、社会不適合者 = 「オタク」と考えると、「オタク」に分類される。

外見も「オタク」であると思う。背が低く、太り気味で髪の毛はボサボサだ。

僕の学生時代、「オタク」の評価は低かった。ガンダムにやたらに詳しい同級生がいて、ガンダム同好会を作っていたけれど、頑なに「俺はオタクではない。マニアだ。マニアだからオタクではない」と言っていた。

高校生の時に、所属していた部活動で、「変な奴ファイブ」という機関紙を発行した。ガンダム好きの彼は、「宇宙人の一種」とか言われて、変な奴ランキングの第三位にランクインしたが、僕は選から漏れてしまった。

大学生になり、高校時代に僕が「変な奴ファイブ」のランキング外だった話を同級生にすると、「ぶっちぎりで第一位だろ。突然キレルから、怖くてランク外にしてたんじゃないの?」と言われる。

突然キレルというのも、「オタク」の条件だろうか?

ともかく、数年前まで「オタク」というのは、やたらにネガティブな印象があって、それ故に「オタク」的な特性を持つ人物達が、その特性を隠すようにしていたものだと感じる。

僕は、外見と挙動が「オタク」なので、やたらにアニメ、漫画、ライトノベル、18禁のエロゲームに詳しいと思われ易い。新入社員だった時に、40代の会社の上司が、「涼宮ハルヒの憂鬱」の話を振ってきた時は衝撃だった。しかも、読んだ事が無いと言っても信じてくれない。外見や言動から読んでいる事は確定らしい。エロゲームもやった事が無いが中毒者であると思い込んでいる。僕の外見や挙動には、それだけの説得力があるのか?隠しているだけで、そうした趣味は広まっているのだと思う。

インターネットが普及すると、隠れオタク達も仲間が作れるようになり、又、オタク活動に少ないエネルギーで取り組む事が出来るようになったので、「オタク」の社会的地位も向上しているような気がする。

同時に、「オタク」という存在に対して、奇妙な期待感が広がっていないだろうか?

孤独な「オタク」が何か凄い発明をする、人と話をする事が苦手な億を稼ぐオタクトレーダー、現実の人間に興味の無い数学の天才、etc。

何というか、社交性の無い返事が、一人で部屋に籠り、奇妙な発明を実現し、自分達には理解出来ない方法で金持ちになっていく。そうしたストーリーが広まっている気がする。

それが僕の勘違いでなければ、社会全体が不安定化しているためだと思う。偉いはずの会社経営者や政治家が馬鹿にされたり逮捕されたり失脚してしまう。

そこまで偉くなくとも、身近に存在するリーダー達は規則で雁字搦めになって、やりたい事も出来ずに薄給に喘ぎ、将来の展望も無い。既存の体制が尊敬されなくなっているのかもしれない。

馬鹿にされていた人間が奇妙な方法で成功し、優秀であると評価されていた人間を組み伏せるというのは魅力的なストーリーなのかもしれない。

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米国の新興企業家とかは、意識的に自分がアウトサイダーであるとアピールしているのかな?日本は既存の価値観が未だに根強いし、僕は「オタク」による社会変革に懐疑的である。

成功している変な人を「オタク」という色眼鏡で見ているように感じる。上手くいっている人を叩くための手段として「オタク」という概念が使われてしまうのは問題であると思う。

定型的な意味での「オタク」なんて滅多に存在しない。

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ファスト&スロー、ヨガ、グリーンカレー

「ファスト&スロー」(ダニエル・カーネマン著)を読んでいる。

読むのに時間がかかるし、理解度が低い。精神科医に相談すると薬を処方してくれた。精神科医の話では、焦らなくて良いそうだ。体が上手く動かないようなので、血流を良くするために、ヨガのような全体運動をやってはどうかと言われる。

ランニングも張り切り過ぎないで、もっと休んだ方が良いらしい。

体に良い物を食べようと思ったので、グリーンカレーを作ってみる。

<材料>
①ピーマン :5個
②ししとう :10本
③唐辛子  :10本
④牛乳   :200cc
⑤水    :600cc
⑥玉葱   :2個
⑦大蒜   :2片
⑧じゃが芋 :中3個
⑨鶏肉   :500g
⑩カレールー:4人分

<作り方>
①.上記①~④をミキサーに10分かけてペースト状にする
②.ペーストを弱火で10分間煮詰める
③.電子レンジで5分間加熱した玉葱と大蒜を炒める
④.じゃが芋と鶏肉を③と合わせて炒める
⑤.水とペーストを④で炒めた材料に加え、
  沸騰するまで加熱した後、15分間弱火で煮込む
⑥.じゃが芋が軟らかくなったら、火を止めて荒熱をとり、
  カレールーを加える
⑦.カレールーを加えた後、沸騰するまで加熱した後、
  10分間弱火で煮込む

作ったけど失敗だった。本の通りに作る場合、牛乳ではなくココナッツミルクを使用する。ニョクナムも手に入らなかったので使用していない。

カレールーの辛味と唐辛子の辛味が一体化しないので、すっきりしない味になった。色合いが緑にならないのも気分が悪い。

単純に味を良くする場合、チョコレートとチーズと醤油、ゆで卵をカレーに添えるけれど、健康に悪いので、今回は使用しなかった。

外食する時に食べるグリーンカレーは、良い味なんだけどな。

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インフレは続くのだろうか?

現在、日本は2012年の秋を起点とした物価上昇の初期状態であるらしい。

今までの20年間は、物価が低下した。しかし、高齢化や貯蓄率の低下に伴い、これから20年間に渡って物価が上昇する事が予想される?

最も影響があるのは、人件費であるのかもしれない。既に新聞や雑誌等で特集が組まれているが、建設技術者や統計家、セキュリティの専門家に至るまで、あらゆる業種での人手不足が予想される。

これまで、無業者の問題を考える上で、当人に自己責任を求める声が大きかった。そのような状態に陥ったのは、自分自身に問題があるからだ。だから人のせいにせずに、自らを責めるべきである。

人手が足りている時代であれば、こうした自己責任論は妥当だったのだと思う。そのようにして、鬱陶しい人間達を追い払い、彼等について考えないようにすれば良いからだ。

人手不足の時代は違う。人手が足りないのだから、如何にして人間を集め、如何にして戦力化するかを考えなくてはならない。発想が根本から変化するのかもしれない。

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発達障害の互助会に参加すると、育成という観点から勿体無い人がいるように感じられる。興味の方向性が、狭い範囲に限られている、或いは権利意識の醸成に向けられてしまっている。

言いたくないけれど、彼等の考える所の健常者に対しての差別意識のようなものが見受けられる場合もある。

当人達の願望としては、社会に受け入れられたいというものがあると思う。だから、人手が足りない業種に参加出来るような教育・訓練の体制を構築出来ないものだろうか?

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自分でも思うけれど、教育・訓練は中々に難しい。僕が思うに、発達障害者に対しての教育や訓練が上手くいかない最大の理由は、意欲向上のみを第一の目的にしてしまっている場合だと思う。

信じる人間は少ないと思うけれど、ほとんどの場合、発達障害者は意欲に溢れている。そして意欲の方向性がずれている。ずれているから周囲から意欲が足りないように見える。そうした人間の意欲を喚起しようとすればするほど、逆効果だと思う。

大抵の場合、発達障害者は自己愛的で傲慢に見える事も問題なのだ。大半の発達障害者は、自己評価が高いのでなく、評価基準がずれているのだと思う。周囲は、彼等の自己評価を正しい方向に引き下げようとするが、引き下げようとすると、基準がずれたままなので、逆効果になってしまう。

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発達障害者をどのように育成すべきかは、僕にとって大きな問題だ。大まかに、人間を訓練するには①経験②学問の2種類があると考える。

何となくの偏見として、僕は①の経験から学ぶ事が苦手だ(②の学問から学ぶ事も得意ではない)。そして、評価されるような技術は、経験によるものであると考えている。工場の工程管理から、建設現場での振る舞い、ソフトウェアの開発技術に至るまで、言語化出来ない細かな技術の積み重ねが必要とされると思う。

何かを学習する場合、1万時間が必要とされるらしい。毎日5時間で6年間が必要だ。あらゆる局面に相対し、関連する事柄への対処を学んでいく。

こうした経験に頼る学習形式が有効に機能するには、以下が前提となる。

①学習対象が、規則的で有限である事
②長期間に渡って学習する場が存在する事

プロジェクト管理等は、複雑ではあるが基本的に秩序だった規則性を前提としており、非言語的な技術として体得可能である。

アスペルガー者の場合、非言語的な学習が苦手であるから、それを他の方法で補う必要がある。又は、言語的な学習が必要とされる場に移動する必要がある。

アスペルガー者に適性がある環境とは、以下のようなものだろうか?

①学習対象が、不規則で無限である事
②過去の経験が当てにならないため、学習出来ない事

いい加減な予測だけれど、上記に当て嵌まるのは、株式投機の場であると思う。


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仮に、発達障害者を社会的に戦力化する方法か、社会を変化させる方法があれば、熱狂的な支持を受けるだろう。会社では、僕に理解出来れば、どんな馬鹿にも理解出来ると言われていたから、そうした方法があれば良いと思う。

サイエンス系の雑誌を読んでいると、脳構造の特性の把握から実証研究まで、各研究が盛んだと思うから、50年後くらいには、障害者という考え方自体が無くなっているのかな?

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若くはないのだと思う

最近、自分が年を取っている事を実感する事がある。

ふとした時に、昔の自分と今の自分の感じ方の違いがある。3年前まで面白かった本が面白くない。2年前まで集めていたものを捨ててしまう。単純な体力の低下。

最も感じるのは、新しい事を取り入れる意欲の低下だと思う。株やFXなんて、数年前の自分でなければやらなかったと思う。

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発達障害者の互助会に行くと、周囲の配慮を求める声がある。では、どのような配慮を望むのかというと、具体的な配慮の中身は本人にも分かっていない。

どのようにすれば上手くいくかは、考えて、実行して、検証してみなくては分からない。厄介な事に人間は愚かだから、考える事も、実行する事も、検証する事も苦手だ。

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何も変わらない事を前提に考えると、会社に就職するしかない。自分に何が出来るかというと、障害者手帳を取得しているのだから、そこをアピールするしかない。

アルバイトをするという方法もあるし、インターネットを使用した金銭の稼ぎ方は多様だから、生活費を稼ぐ事は簡単なのかもしれない。

将来の展望が欲しいのなら、語学や情報技術を勉強して、クラウドソーシングのサイトに登録すれば良い。会社に就職する事を考えれば、年齢や職歴の壁があるが、インターネット上では実力が評価されるのかな?

情報発信と受信の手段が多様化されたから、才覚があれば、現代は生き易い時代なのだと思う。もしかしたら、才覚も必要無いのかもしれない。

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それなのに会社員である事に拘るのは、自分の中に問題があるのだと思う。組織の中に入る事には安心感が伴うし、当たり前では無い事は不安だ。

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スッポンで生活する人

最近、幾つかのブログやfacebookの記事で、スッポンを釣って売る事で生活する人が話題になっている。

本人が、インターネットの掲示板で書いた記述によると月収30万円ほどになり、特に技術も必要無いらしい。

本来であれば、仕事というのは、そうしたものだったんじゃないだろうか?

会社という共同体の中では、年齢に応じて技術向上等が期待される事になる。僕は仕事を覚える事に失敗した。自分自身の教育方法は今もって分からない。

この出来るようにならないという事を理解出来ない人が多いと思う。

進歩や向上が望まれない世の中に期待したいが、それは相当に先の事だろう。

アシモフやケインズの未来予測では、21世紀前半には生産性の向上によって「退屈」が大きな問題になるとあった。今もって兆しは見えていない。

自らに価値がある事を証明しなくては、共同体の中に所属する事は出来ないし、価値を喪失した場合、共同体の外に放逐される。

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会社の外で生活する方法を探す人は多いのだと感じる。オンラインカジノから、前述のスッポン釣り、転売にネット小説、ゴミ拾い、etc。

生活の方法も寄生からホームレス、山中での一人暮らしまで幅広い。

そうした選択肢を模索する力は既に自分の中に無いと思う。

今までに構築した基盤に依存する方法しか選択出来ない気がする。

そういう事を考えて、統計学を少しだけ勉強している。今から統計学をアピールして転職を目指すのは厳しい。しかし、金銭を稼ぐための方法として、使える学問なのではないか?

発達障害の互助会では、就職を目指すより起業を目指した方が現実的ではないかと言うと笑われてしまう。しかし、会社に帰属する事で技術向上や人脈構築が期待出来ないのなら、会社に就職する意味は無いのではないか?

就職するために、語学や情報技術、数学の勉強をするには無理があるが、自分で稼ぐ方法を見つける事は出来るかもしれない。

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アシモフやケインズの予測した「退屈」が問題となる状況は現出しているのかもしれない。何しろ、会社に帰属するだけで、何もしていない人間が多いのだから。

会社員として認知される人間の2/3が仕事をしなくなれば、社会全体の生産性は大幅に向上するだろう。そして、その事に多くの人間が気が付くのは早くとも20年後くらいか?

それまでは、何をしていれば良いのだろう?

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今日読んだ記事と考えている事

かなり前のインターネットの掲示板の書き込みを見つけた。

34 名前: 名無しさん@明日があるさ 投稿日:
2010/07/03(土) 17:20:06
ADHDの部下がいる。初めは失敗ばかりして、腹が立った。何度も怒鳴りつけたけど、キョトンとしている。そしてADHDがADHDと話し始めた。何だそれ?それからはADHDの特徴を勉強した。声のでかい俺だが、ADHDに対しては、静かに指導した。すると、従順になるんだよ。吃驚したね。忠誠心が半端なく思い通りに動く。言葉を声で指示したら、失敗ばかりするから、朝デスクに1日の仕事の流れを時間刻みでメモで書いておく。すると、その通りにする。しかも黙々と。トロかった場合は休憩時間や昼飯の時間も仕事してるwww。変な奴だ。出来たら褒めてやるんだよ。そうしたら、忠誠心が強化されて、コントロール可能だわ。今では、ADHDは道具と思ってる。使いこなせたら俺が楽になるし、良い奴だと思ってきた。生かさず殺さず、扱うのが肝だな。

⇒書いてある内容が事実であるなら、コメント主は誠実な人間であると思う。通常、発達障害の特徴を勉強しようなどと思わない。自分の思いつきで対処方法を試み、上手くいかなければ人のせいにして思考停止する。

⇒僕自身、周囲に発達障害者が存在した場合、上手く対処出来るとは思わない。何しろ、相手を知ろうという行為は面倒臭い。本を読んだり、専門家の話を聞くのは面倒臭い。試みるのも面倒臭い。

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豪ドルが、1豪ドル=0.95米ドルくらいまで値上がりしている。月末まで現状の値が続いているようなら売ってみよう思う。購買力平価で考えると、1豪ドル=0.80米ドルくらい。ただし、その他の経済的要素を考えると、そこまでの下落は考え難いと日経新聞に書いてあった。

現状は、米国の量的緩和継続を受けて他の通貨の売りポジジョンが巻き戻っている状態と思料。焦る必要は無いし、ドル安は継続するかもしれない。

豪ドルが思惑通りに値下がらないケースには、どのような場合が考えられるだろうか?その場合、各通貨、商品はどのような値動きを辿るのか?

こうした事を考えると疲れてしまうから、今月は何もしないかもしれない。

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発達障害者の互助会に参加すると、発達障害者としての自己同一性を見つけてしまっている人がいる。それは良いのだけれど、自分に当て嵌まる特徴が他の人間にも当て嵌まると思い込んでいるのが問題だと思う。

同種の分類が為されているのだから、自分と気が合うはずだと思っている?

それは発達障害と診断されない人間についても同様だけれど、粘着質な人間に対してどのように対処すれば良いのか?そして、僕自身が粘着質だけれど、それはどうしたものか?

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アスペルガー者の物知り博士アピール

発達障害の本から。

アスペルガー者の中には、知識自慢をする人達が存在する。大抵の場合、物知り博士をアピールする事は、周囲から気持ち悪く思われる。

周囲がアスペルガー者の自尊心を傷つけないようにした結果、上手く機能しない態度が強化されてしまう。

物知り博士となるアスペルガー者は、自らの関心領域の中から特定分野に注目し、知識を蓄積する。多くの場合、非常に狭い分野にしか知識を持たない場合がある。

本人が物知り博士としての自己をアピールし、周囲が「賢さ」を褒めると、言葉を額面通りに解釈する特性から自分が全般的に賢いと勘違いし、場面を理解せずに同じ話を繰り返す事がある。

では、本人を否定する事が良いのかというと逆効果になる場合もある。

知識をひけらかす場合、周囲に対する脅威に対抗する手段として「知識」を使用している可能性がある。言語は、アスペルガー者が得意とする分野だ。状況を操作出来ず、混乱した自分を覆い隠すために、知識を披露し、自らの優位性を確認しようとする。

周囲から拒否されると思っているために、自分が優れている事をアピールし、拒否される前に自分から相手を拒否する。

そうなると、物知り博士としてのアピールを止めさせる事は難しいかもしれない。幼児がお気に入りの毛布を手放さないように、「知識」は安心感を与えるものであり、次第に必要としないように健全な自尊感情を育成する方策が現実的である。

物知り博士アピールを否定するのでなく、別種の意志疎通パターンを肯定する事で、多様な関わり方が出来るようにするのだ。

当人の関心が広がるように努める。例えば、コンピューターに詳しいアスペルガー者がいた場合、他の人間のコンピューターの設定やネットワーク構築等を頼んでみる。自らの専門領域で他者に貢献する経験を蓄積する事で、変化が生じるかもしれない。

関心領域の拡大が上手くいかないようなら、過剰にのめりこんでいる活動の時間を制限するように工夫する。「知識」に触れている事は安心感を齎すかもしれないが、徐々に他者の世界と関わる術を学ぶようにするべきである。

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読んでいて辛辣な記述だと思った。自分の場合、暗記する事が好きだったりするので、注意しているつもりだけど、気が付いたら知識をひけらかす癖があると思う。

互助会に行くと同じ事で悩んでいる人が結構いる。一方的に話してしまい、気が付くと相手に興味の無い会話を延々と続けている。暴走しだしたら、誰かに止めてもらいたいそうだ。気持ちは分かるつもりだ。

一般的にはアスペルガー者は丸暗記や詳細への注目に優れているとされ、その特性故に悩む事があるとされる。

情報が組織化されずに詳細のまま保存されるため、応用が利かないのだ。

互助会で会ったアスペルガー者の男性は、自らの特技を「1980年代以降に生産された自動車に詳しい事」と言った。「自動車に詳しい事」とは言わない。

話す内容の抽象度が低いため、他の人間が共感し難い。

おそらく、本人の記憶は、そうした詳細を正確に保存しているため、過去の経験を現在に応用する事が難しいはずだ。

「プロジェクトA」で得た経験を上位概念である「プロジェクト」として蓄積していれば、未経験の「プロジェクトB」に応用出来る。しかし、「プロジェクトA」と「プロジェクトB」を並列に保存している場合、別種の事項として認識されるため、応用出来ない。

アスペルガー者が文章作成を苦手とするのも、こうした詳細認識という特性のためであると認識される。事象を細かく把握しているため、抽象度を高めて文章化する事が困難なのだ。

アスペルガー者の学習は、継次的であり、順々に学んでいく事が有効?

順番の付けられた指示があり、各段階が決められており、内容が順番に提示される。細かく論理的な説明が可能であり、事実と数字によって情報が提供される。

この条件に当て嵌まる教科は「歴史」であり、しばしば「歴史」の勉強はアスペルガー者の得意分野であったりする。逆に考えると、他の教科も「歴史」のように学習出来るようにするべきなのかもしれない。

<注意すべき問題点>
アスペルガー者の学習に関する問題点として、しばしば一定の方法を覚える事に頼り過ぎる事である。概念や全体的な意味を理解しないまま、一定のやり方に固執する場合があり、注意が必要となる。

例えば、バレーボールで考えると、サーブの練習は重要かもしれないが、サーブの練習だけでは役に立たない。バレーボールのゲーム全体の中でサーブをする事の意味を理解する必要がある。サーブをするという一部にだけ集中する事は良くない。

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どうすれば良いのか分からないという事か?情報の概念化については、少しだけ興味があるが、訓練によって習得出来る事なんだろうか?

概念化が苦手である場合、新しい概念を生み出す事が出来るという意見がある。

新しい概念なんて生み出した事が無い。

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アスペルガー者が不器用である原因

発達障害に関する本から。

アスペルガー者は、不器用な場合がある。字が汚い、運動が苦手、バランスが取れない、ETC。その原因を以下の2つから説明してみる。

①視覚処理の問題(空間把握が苦手)
視覚によって認識した情報を上手く処理出来ない。空間把握が苦手である場合、動きの方向や物体と自分との距離を測る事が苦手になる。
紐を結ぶ事や書字が苦手となり、迷子になり易い。

②感覚-運動統合の問題
感覚統合とは、感覚器によって取得した複数の情報を統合する事である。統合が上手くいかないと、ぎこちない歩き方になる。
以下の3つの情報を統合する。
 1.触覚系
   物体の質感、大きさ、形等の情報を取得する
 2.前庭神経系
   内耳を通じて、重力とバランス、地面に対する自分の体と
   頭の位置等の情報を取得する
 3.固有感覚系
   関節や筋肉を通じて、自分の体の各部分の場所と
   動きに関する情報を取得する 

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不器用なアスペルガー者は、幼少期に運動から遠ざかる傾向があり、それによって不器用さが助長される。自転車に乗る事や紐を結ぶ事に構造化された指示が必要となる。

また、視覚、聴覚、触覚への刺激に過敏に反応する場合があり、その種類・程度は千差万別である。感覚過敏による問題は以下のようなものがあるが、周囲から理解される事は少ない。

1.シャツやパンツ等の裏のタグが苦手
2.シャンプーの泡の軽さが不愉快
3.長袖シャツの感覚が苦手
4.半ズボン着用時の足の感覚が苦手

⇒風呂に入らなかったり、季節にそぐわない格好をする原因となるのか?

⇒感覚過敏を持たない人もいるし、種類は様々である。感触が生み出す感覚だけで怒り出す場合があり、自他共に過敏の種類を把握する事が肝要である。

<食べ物の好み>
アスペルガー者の偏食について。以下のような傾向があるかもしれない?

1.薄味で色の淡い歯応えの無い食物を好む
  クリームチーズ、パスタ、牛乳等
2.炭酸飲料が苦手で、ジュースや牛乳を好む
3.赤飯が苦手
  軟らかい食べ物と硬い食べ物が混ざる感覚が苦手

幾人かのアスペルガー者の子供が幼少期に見せる傾向は以下の通り。

1.探索行動を示さず、言語に頼った探索(質問)を行う
2.手書きで文章を書く事が苦手
3.自転車に乗る等の粗大運動活動系技術の発達が遅い
4.姿勢が悪く、前屈み気味の歩き方になる

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アスペルガー者の中には、迷子になり易い人もいる。対策は、原因によって異なる。考えられる原因の候補は以下の通り。

1.視覚情報処理の問題
  視覚的な情報を認知する事が苦手で、目印を見落とし易い
2.過集中の問題
  脇目もふらずに真直ぐ歩き、周囲の情報に気付かない
3.感覚の問題
  物体の位置感覚を上手く認識出来ない
4.ETC

本人に解るような地図を書く、目印を用意しておく等の対策がある。ドアの数を具体数で教える事が有効な場合がある。

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アスペルガー者の中には、筋肉の緊張が不良なため、姿勢が悪い人がいる。その場合、歩き方が前屈みになっているように独特である。幼少期に運動から遠ざかってしまい、姿勢の悪さが助長されてしまう場合、運動によって運動神経を発達させる必要がある。
 
以下は、アスペルガー者にも出来る運動の例?

1.水泳
  水に入る事で不器用な感覚から解放されるかもしれない。
  ただし、水の感覚に混乱する可能性もある
2.ボーリング
  本の中では、空間把握の訓練に良いかもしれないと
  書いてあった

記録に拘る人の場合、無理に運動させる必要はないのかもしれない。粗大運動系の技術を磨く事が出来る新しいスポーツが必要なんだろうか?

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時々、発達障害者に適性のあるスポーツとして弓道や射撃、アーチェリーが挙げられる事がある。経験者としては、それをやる事によって器用になるとは思えない。適性も無かったが、それをやる事によって動きの器用さを鍛える事が出来る競技があるのなら、普及させるべきではないだろうか?

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体重が減っていく

体重計で自分の体重を量ってみたら、この1年半で10キロ程度の減量に成功していた。

後、数キロ減らせば学生時代の体重と同じになる。

不眠ダイエット、鬱ダイエット、抗鬱薬ダイエットと様々な呼び方があると思うけど、体験談として纏めると面白いのかもしれない。

夜に眠る事が出来ないのが辛い。寝ようと思っても眠れない。昼になるとボーっとしているから何もしていない。夜間ランニングの量を増やしているけど不眠には効果が無い。

どうしたものか。

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勉強した人との会話

発達障害関連の本を読み漁っていて専門用語を大量に使う人と会話をした。

多分、僕も周囲から見ると、こんな感じなんだろう。

他の人間達は、その場に彼がいる時は、「詳しい」、「研究している」と褒めるが、彼がいなくなると、「何を言っているのか解らない」と言っていた。

話が伝わらない理由として、

①体験談や現実の話が無く、本の記述をそのまま話している
②専門用語を日常用語に翻訳しないでそのまま使う

といった所なのかな?事ある毎に、「僕は専門家よりも詳しいんです」と言っているけど、本当にそうなのかな?

僕自身、オタクなので、注意したいと思う。知識は力になっていなくてはならない。何かを学んだ場合、具体的に何らかの力に転換する。他人にひけらかすために記憶するのではない。

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一昨日から、「得する人損する人 森永卓郎」という言葉でブログが検索されている。よっぽどテレビ番組の反響が凄かったんだろう。このブログの今日の閲覧者の半数くらいは、「得する人損する人 森永卓郎」で検索した人だ。

良くも悪くも注目度が高いようだから、テレビ番組で続報をやるのかもしれない。

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人生は長いな

TOEIC900点の人の話を聞く機会があった。

羨ましい話だと思う。自分に何が出来るかを考えると、気分が重くなる。この年齢から何かを習得するのは難しいと感じるからだ。

TOEICで42回?の満点を取った菊池健彦さんという人がいるらしい。1959年誕生。北海道大学文学部卒業。洋書専門店の営業マンになるが、34歳で退社。35歳から1日12時間の英語勉強を41歳まで引き籠り生活。その後、TOEICで970点を取る。現在は英語教師をしているのだとか。

http://narado-ltd.com/artist/creator/kikuchi/

菊池さんは稀有な例だけれど、互助会には、30代半ばから現在の職業を開始したと言う人が結構いる。80歳まで生きる事が前提となっている世の中だから、30代でも自分探しを続ける人は結構いるのだろう。

1900年頃の平均寿命が40歳くらいで、戦後50年間で大幅に平均寿命が延びて80歳まで生きる社会になったのだとか。乳児死亡率を計算しても、不健康で老いた体を引き摺って生きなければならない。

20代までの蓄積で、その後の変動し続ける社会に対応するなんて不可能だ。30代、40代、50代、と年齢を重ねていく中で変化に対応する事が出来るのだろうか?

現在の僕は30代だから、何かを蓄積したいと思っている。蓄積した所で恩恵を感じるのは老人になってからだから、将来のために現在を犠牲にする事になる。

こうした取り留めの無い事を考えている。

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得する人損する人

昨日、インターネットの実況スレで話題になっていた「得する人損する人」というテレビ番組を後半30分だけ見る。貧困家庭に経済学者の森永卓郎氏がアドバイスをするという内容だったけれど、実況スレの荒れ具合が凄かった。

貧困家庭の問題は、一か月の収入が17万円なのに対して支出が31万である事らしい。一か月に14万円も借金が増えていくのだ。
批判されていたのは、以下のような点だったと思う。
①妻が働かない。
 足が悪いと言うが具体的な病名が無い
②娘を高額が学費が必要な私立中学に入学させようとする
③貧乏なはずなのにクーラーを使い放題
④貧乏なはずなのに大量のジュースとアイスクリームを買っている
⑤貧乏なはずなのに犬を飼っている
⑥分不相応なマンション

妻が夫を詰る事も評判が悪い原因だったと思う。確かに、家族で協力して働き、節約すれば良いのだろうが、中々上手くいかないのだと思う。

働けば良い、ジュースやアイスクリームを買わなければ良い、クーラーを我慢すれば良い、etcとアドバイスをされても、頑なに拒む。テレビ番組内で森永卓郎氏が言っていたが、これは経済アナリストが関わる問題ではない。

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発達障害者への対応の問題として、多くの発達障害者が「頑なさ」に依存している事にあると思う。

アスペルガー者は、決められた線路の上しか動く事の出来ない電車に例えられる事がある。その原因は、抽象的思考能力が弱い事に起因する?そのため、過去の経験を統合して理論化し、新しい状況に照らし合わせて行動計画を立案する事が非常に困難となる。

新しい行動計画を立案出来ないのだから、自分の知っている手順に頑なに固執する。抽象的思考力が弱い場合、詳細に異常に執着する事となり、場面毎の微妙な意味を読み取れずに反応を誤解したり、行動の結果を予測する事が出来なくなる。

周囲から見ると、行動と結果の因果関係が明らかなのに、意図的に周囲に迷惑をかけているように見えてしまう。

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新しい状況が苦手なアスペルガー者への対策としては、スケジュールを利用した事前予告が推奨される事が多い。未知の状況を既知の状況へと変換する。

以下は、ソーシャル・スキル・トレーニングの本に書いてあったアスペルガー者への業務指示のコツ。

①作業の始まりと終わりを明確にする
②課題を成し遂げるようにチェックリストや
 番号の振ってある誘導リストを使用する
③最終目標をモデルで視覚的に提示する。
 言葉での説明でも良いが、絵を使用しても良い
④目標を復唱させる
⑤指示と期待は具体的に数値を用いて伝える
⑥原因と結果、筋書きに直接焦点をあてて伝える。
 そうしなければ伝わらない

また、詳細に注目する特性のために、アスペルガー者は、話の内容を理解していない事がある。比喩、類推も苦手であるため、アスペルガー者との意思疎通を行うためには、要点を整理した独特の意志疎通技術が必要になるのだろうか?

比喩:
比喩とは、対象を理解するために、別の対象を用いる事。

類推:
異なる対象を比較して、類似点、相違点を認知する事。

具体的な思考や、言葉を文字通りに解釈する理解に依存しているため、比喩、類推が難しい。

⇒対策として、単純で明確な指示を出し、一度に出す情報量を少なくする事がある。

以下は、ソーシャル・スキル・トレーニングの本に書いてあったアスペルガー者との意思疎通のコツ。

①聞きながらノートを取る等のマルチタスキングの
 必要が無いようにする
②情報を分割し、それぞれの区分毎に復習と要約を入れる
③時々、一方的な話を中断し、相手の理解を確認する
 ⇒この時、情報を要約出来る時間を与える
④視覚的な媒体を使用する
⑤要点を強調する

以下は、発達障害者との意思疎通が困難である事の例。

・例1:
小学校の教室内で、お菓子を食べている子供に「私の前でお菓子を食べないで欲しい」と教師が告げた所、教師の後でお菓子を食べ始めた。見えないように食べろという意味で理解してしまう。

・例2:
発達障害者の児童が、落ち葉をゴミ袋に入れて焼却炉に捨てに行く作業を任せられたとする。ゴミを捨てに行く事は出来るが、児童は自分の家庭で行っているゴミ捨てと全く同じ工程を採用する。一つの袋が一杯になった時点でゴミを捨てに行き、纏めて捨てにいかない。

⇒外部から見ると、自分の指示に従わない行為であったり、無意味に頑固であるように見えるが、意思疎通や抽象的思考力の問題である。

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問題解決のために必要な事は、発達障害者が失敗する理由と改善案を明確にする事。アスペルガー者の場合、自分で考えながら学ぶ方式で上手くいく可能性は低い。推論による指導でなく、計画に基づいた指導が必要であるし、概念形成能力の弱さを補う仕組みが必要となる。

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最初の「得する人損する人」に戻すと、周囲から簡単に見える行動改善も渦中に存在する人間にとっては難しいのだと思う。問題点、原因、解決策、どれも見つける事が難しい。

番組中では、フィリピンに移住するというアドバイスがあったが、現実的には選択する事は難しいと思う。森永卓郎氏も無理だと解っているとあったが、納得出来る解決策を提示出来ないという事だろう。

僕ならばポイントサイトやアンケートサイト、懸賞サイトの利用をお勧めするが、それも根本的な解決策にならない。個人的な偏見だけれど、番組に出てきた奥さんは、新しい状況が怖いから生活を変える事が出来ないのだと感じる。

不確定な状況を避けようとすれば、生活を変える事が出来ないし、それだから夫には正社員に戻って欲しいのではないだろうか?同じリズムの繰り返しが安心出来る。

僕の場合で考えると、年齢を重ねているのだから方法を変えていくしかないし、普通の枠組みの中で生活する事は出来ないのだろう。

それでも前例や常識、周囲の意見には引き摺られてしまうし、何かに挑戦する事が出来ない。

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働かずに生きる方法は無いものか

今日の生活:

7:30―起床
8:00―朝食(食パン×2、いちごジャム、バナナ)
11:00―昼食(食パン×2、バナナ×2)
17:00―夕食(海老グラタン、麻婆豆腐、ヨーグルト、ビタミン剤)

医者から生活矯正のために、一日に2時間は本を読み、1時間は運動するべきと言われている。毎晩走っているから運動はしているけど、本を読む事は無い。長期的に計画を立てて何かをしていないと思う。

自分が興味を持てるものが無い、勉強する事による利点が見えない、ETC。

既に中年という年齢になっているけれど、将来の自分がどのようになっているかを予想する事が難しい。将来が予想出来ないから、将来に備える行動を選択する事が難しい。よって、計画的に何かを習得する目安が見つからない。何をすれば良いのか分からない。

企業に就職する利点は、収入を得る以外に、目標を設定して貰える事や社会構造を規定して貰える事にあると思う。

会社に帰属していれば、毎日の行動が定められる。自分の10年後、30年後を想像する事が出来る。終身雇用が好まれるのは、そうした長期的な展望を考える手間を省く事が出来るからではないか?

そうして考えてみると、長期的な展望や毎日の生活規定さえあれば、仕事をする必要は無いのではないだろうか?

自分で会社を作る。それ自体は大した事では無い。重要な事は定収入を得る構造を作り出す事だ。

10年、30年、50年と考えると、非常に難しい。まず、貨幣価値は全体的に低下していく。数十年後も価値を保つ技術や資格は何だろう?仮にそれらを予測出来たとしても、僕に出来る事だろうか?将来は常に予測不可能なのだし、未来を予想する事ほど馬鹿な事は無いのだろう。

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当面の目標は、会社を立ち上げる事だと思う。自分の金融資産を運用し、節税する。実際にやってみなくては分からない。

仮にアフィリエイトや転売で稼いでいるのなら、こんなに手間取らないのかな?

ずっと前に考えた事だけれど、『発達障害者の僕が1億円稼いだ投資の秘密』とかいう本でも自費出版しようかな?儲からないとは思うけど、自費出版の経験自体は貴重なものだと思う。

今日の生活を振り返ってみると、食べる・寝る以外は何もしていないから、何かをした方が良いと感じる。

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発達障害者?の人材育成について

昨日の記事を自分で読んで酷い内容だと思った。だから何だと言う事は無いけれど。

また、Webサイトからのコピペ。仕事には、以下の2種類があるという話。

①庶務的業務
事務処理や雑務等の基本的な仕事。聞く力、伝える力、書く力が要求され、管理職から信頼されるために必要になる。

②専門的業務
専門知識や感性が必要とされる業務。

現在の日本企業では、業務が標準化、単純化される傾向があり、上記①の仕事をこなす能力が求められる?上記②の能力は外部にアウトソースされる傾向にあり、それは会社内部の業務を通じて専門性を身に付ける事が困難になっている事を意味する?

正社員の仕事は、会社外の専門家を束ねる事になりつつある。会社員が経験出来る仕事は上記①の庶務的業務が中心となり、上記②の専門的業務を経験する機会が少なくなる。僅かな経験から仕事の方法論を見つけるため、多様な状況に対処出来ない。

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発達障害者の仕事に関する本を読むと、ゼネラリストではなくスペシャリストを目指すように書いてある事が多いと思う。会社員でいると専門知識を習得し難いというのならば、働き方を考えるべきなのだろうか?

自分の場合、新卒で元請けをやっている会社に就職した事が失敗だったと思っている。下請け業務の場合、具体的な仕事内容が指示されるので、自分に足りない能力を把握し易い。

元請けとしてキャリアをスタートすると、仕事の具体的な実装について経験を積む機会を失ってしまう。自分の狭い経験の中だけで判断すると、庶務的な作業を行う事が業務の中心となり、専門的業務を行う機会を逃してしまう。

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社会人としてポータビリティーのある能力を身に付ける場としてのNPOやボランティア団体は存在感を増していくのだと思う。

会社員として企業に在籍していると、本業に関係無い雑務の増加ぶりに驚く事がある。企業内に人員がだぶついている。彼等に何らかの業務を渡さなくてはならない。そのため、監査や確認業務が増殖する。付加価値の無い業務をする事が仕事の本質となる。

会社員となる目的を、安定した収入と社会的地位を手に入れるためであるとすれば、何らかの業務経験は、他の場所で手に入れるべきなのだと思う。

インターネットを使用した副業は、これから盛んになるだろうし、どちらが副業が分からなくなる人が増えるだろう。

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現在の僕が10年前の僕にアドバイス出来る事を考えると、何もアドバイス出来る事が無い。会社員を10年継続出来た事は、今から振り返ってみると奇跡的なことだし、現在の僕が10年前に戻ったとしたら、もっと悪い事になっていたと思う。

今から10年後も同じ事を考えているんだろう。

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子供の時の事

何となく思い出した事。自分がどのような子供だったのか。

①他人の分もやる事が理解出来ない
食事の前の食器の準備は、自分の分だけを用意していた。他の人の分も用意するように言われても、どうしてやらなければならないのかが解らなかった。当時は、自分の食器を用意する = 他人の食器も用意するという連想が働かなかったのだと思う。

②正直だった
小学校1年生の時の話。母親がママ友を家に呼んだ事がある。
ママ友が僕に質問する。クラスメイトのMさんに関する質問だ。

「クラスにMちゃんっているでしょ。どんな子なの?」

僕は質問に対して正直に答えた。Mがどのような人物であるか正確に回答しなくてはならない。第一声が、「宇宙最低最悪の奴だ」であった事は記憶しているが、細かい内容は憶えていない。

ママ友が帰宅後、母が僕に言った。

「あんた、奴の親は奴が生まれた瞬間に殺すべきだったって言ってたけど、あの人はMちゃんのお母さんなんだよ」

その10年後、僕はMさんと同じ高校に通っていた。何気に腐れ縁だ。
クラスメイトのN君が、僕に質問する。

「Mってさ、結構、可愛いよね。アは昔からの知り合いだと思うけど、
 Mはどういう子供だったの?」

僕は正確に回答するが、それに対するN君の返答は、以下のようなものだった。

「そんな、10年前の事を未だにアーダコーダ言うなんて性格がしつこいよ」

③変な子供が周囲に沢山いた
小学校の頃は、変な子供が沢山いたと思う。
喧嘩相手の鼻に箸を刺そうとしたM、暴れ出して窓ガラスを蹴破るU、林間学校で女子の部屋に忍び込み先生に殴られたJ、etc。
小学校時代の教師達は、問題児達が固まらないように、一人ずつ問題児達を割り振っていたそうだが、4巡目か5巡目に僕がいたらしい。

その後、彼等の消息を聞くと、窓ガラスを蹴破っていたUは医学部に進学したと聞くし、良く学校を脱走していたMはボランティア活動に勤しんでいると聞いたりで、人間は変わるものだと思う。

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昔の事を思い出してみると、フリーランスに憧れる時期があったと思う。

小学校の時の将来の夢は自由業だったし、高校生の時は公認会計士等の士業に少しだけ興味があった、社会人になって1年目~2年目は技術を身に付けて独立出来ないかと思っていた。

その後、自分の無能さを知り、どうにもならない感じだった。しかし、現在の僕が独立起業出来る可能性は相当に高いのではないか?

実現可能性を考慮しないで10年後の将来を思い描いてみると、以下のような生活がしたいと思う。

住居:日本を拠点に生活していたい。
   たまに東南アジア辺りを旅行する。
結婚:経営能力がある配偶者がいれば良いと思う。
   5000万円までなら融資するから、僕の代わりに事業活動を
   して欲しい。
技術:経営系の技術が欲しい。
   金融、投資、外国語、法務、ETC。

何もしないで生きていたい願望と、社会の一部になりたい願望が同居している。

自分の願望を形にする事は難しい。ともかく動く事が重要だと思う。出来る事は沢山ある。

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人口の減少と2060年の社会

インターネットのWebサイトで見つけた意見が面白かったので適当にコピペしてみる。

日本における人口の減少が続いた場合、これからの2060年までに人口が2010年の2/3に減少する。これは1960年頃の水準であり、日本社会は1960年頃の常識を取り戻すのかもしれない。

具体的には、

①核家族から地域社会へ
 地域全体で子育てや介護をするようになる
②特定層(労働年齢の男性)以外の労働力化
 女性や老人も社会の生産力を維持する事を期待されるようになる
③非正規労働の普及
 正規雇用者となる労働者は一部の労働者のみ
 かつての村落共同体の農民のように、共同体内部の様々な仕事に
 流動的に取り組む事が当たり前になる

1960年以前の社会と未来社会の大きな相違点は高齢化比率だ。日本社会における1960年頃の高齢者は人口の6%程度、2030年頃には人口の40%程度になると予想される。

これからの数十年の医療の進歩は、延命でなく健康を維持する事に向けて進むと予想され、どの程度の成果があるかによって未来は大きく変わる。

<移民の可能性> 
人口の減少は先進国共通の問題であり、現状、移民は取り合いの状態にある。日本国内の状況が変化しない限り、移民もまた高齢化、少子化の傾向となる事が予想され、本格的に移民を導入するのならば、オーストラリア、カナダ、シンガポールの事例を研究し、また、各国においてイスラム系移民が独自共同体を形成している事への対策を用意するべきである。過去と比較すると、インターネットが普及した現代においては、移民が母国との繋がりを断ち切る事が難しい。

<古代日本の移民>
古墳時代~平安初期は、日本各地に集団的移民(日本列島内外の集団による)があった。当時も、移民と地元住民との間に軋轢があり、例えば、「佐伯」という地名と苗字の由来は、東北からの強制移民とその中央派遣管理者の混合集団の「さえぎーさわぎ)」に由来している?
古墳時代末期に高句麗から難民が渡って来て関東へ集団移住している。それが東国武士に発展して武家政権が明治維新まで続いたという説がある。
移民の導入は、大きな社会構造変革の契機となる。

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『イノベーターの条件』(P.F.ドラッカー著)
平坦な大地にも、高みに上り谷へと下りる峠がある。ほとんどは単なる地形の変化であって、気候や言葉や生活様式が変わる事はない。しかし、そうでない本当の境界がある。例えばブレンネル峠は、古より地中海文化と北欧文化を分けてきた。そして、歴史にも境界がある

その時点では気付かれないが、一度超えてしまえば、社会的な風景や政治的な風景が変わり、気候が変わる。言葉も変わる。新しい現実が始まる

今回の峠は、1965年頃に始まり、2030年頃まで続く。その間、あらゆる風景が変わる。最も重要で根源的な変化は何事にも正しい答えがあり、解決策を必ず入手出来るというデカルト以来の近代的信条が誤りだと認識される事である。

現代の我々は政治に関して、1700年頃に近代医学が登場した時と同じ状況にある。当時、医学は万能薬の追求を止め、具体的な個々の病気に効く治療を追求し始めた。

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次の常識は何か?

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イタリアンのコース料理を食べてみる

イタリア料理のレストランに行って、子羊料理を食べてみた。

味そのものは良くないが、会話の中で英語について聞かれるので困った。質問されても回答出来ない。

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2020年の東京オリンピック開催が意外と話題になっていた。これで日経平均が上昇するとか、ゼネコン関連の株式の事とか俗っぽい事を考えていたのは僕くらいなのかな?

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シリア攻撃と馬鹿・暇人

Webサイトからのコピペ。

インターネット上では、様々な人間が様々な情報を発信し受信する。数年前までは、発信者の肩書に左右されない自由で平等な言論空間で集合知による賢明な意見が形成されるという見方が強かった?

現在では、不適切な情報を発信するインターネット・ユーザーが馬鹿と呼ばれ、馬鹿を探す暇人が存在し、匿名アカウントを利用して揚げ足取りやヘイトスピーチが横行するようになったという見方が主流になっている?

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米国によるシリア攻撃の可能性について。2013年9月9日に、米国によるシリアへの限定攻撃の承認が米国議会にて採決される。

<シリア>
人口:2100万人
GDP:約570億ドル
宗教:人口の70%がイスラム教スンニ派、
   12%がイスラム教アラウィ派
政体:
1970年に空軍司令官だったハーフィズ・アル・アサドがクーデターで政権を握り、彼が2000年に死去した後は眼科医だった次男バッシャール・アル・アサドが大統領になり、アサド家(イスラム教アラウィ派)の独裁が続いている。

2011年1月のチュニジアでの民衆蜂起に端を発する「アラブの春」の影響により、2011年3月からシリアでも反政府デモが活発化する。反政府側はイスラム教スンニ派の多いトルコやサウジアラビアの支援を受ける。シリアを武器輸出の得意先とするロシアは政府側を支援し、国連での制裁にも反対している。

<化学兵器使用について>
2013年6月4日:
国連人権理事会の「シリア内戦に関する独立国際委員会」が、シリアで2013年3月~4月に少なくとも4回は化学兵器が使用されている事を報告。政府側、反政府側のどちらが使用したかは明言していない。
2013年8月18日:
シリア政府に要請され、化学兵器使用に関する国連調査団が、ダマスクスにて調査を開始。
2013年8月21日:
ダマスクス郊外で化学兵器(サリン?)による大量の死者が発生する。
2013年8月30日:
米国情報機関が、8月21日の化学兵器はシリア政府によるものと報告。

⇒シリア政府が派遣を求めた調査団の近くで、シリア政府自らが化学兵器を使用する事は不自然。反政府側による情報操作の可能性は無いか?

「アラブの春」は、2011年に米軍がイラクから完全撤退した事で米国の威信が弱まり、各地の親米政権が打倒されたという見方がある。1988年にソビエト連邦がアフガニスタンから撤退した事で東欧の親ソビエト政権が倒れた事例と似ている。米国内部に威信を取り戻すために反米政権であるシリアのアサド政権を打倒したいという欲求があるのではないか?

<問題の本質は何か?>
米国の海外情勢の判断が主観によって左右される事が問題なのではないか?米国は15もの情報機関を持ち、要員は十数万人、情報予算は4兆円以上と強い情報収集能力を持つ。そのため、「シリア政府が化学兵器を使用した証拠はないか?」と、情報機関に問い合わせると、情報機関がそれを証明する証拠を提出してしまう。
情報が少ない事が問題なのではなく、情報が多過ぎるため、主観によってしか情報の取捨選択が不可能になっているのではないか?
結果として政権内部の欲求を正当化する情報のみが提示されてしまう。

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インターネット社会においては、情報量が多過ぎる事が問題なのではないか?

発信者は自らが発信する情報を精査する余裕が無いし、受信者は先入観や思い込みによってしか情報の判断が出来ない。

そして、逆説的だが情報が少な過ぎる。誰が発信し、誰が受信するのか?背景となる情報が欠落している中、言葉のみが氾濫していく。

やがて、インターネットの利用者が小集団に分立していく事で判断の負荷を減少させるという予測があるが、その正否が明らかになるのは10年後くらいなのかな?

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上手くいかない

色々と考えているけれど上手く形にする事が出来ない。

今日も寝不足。

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やる気が無い

最近、眠る事が出来ない。日中も何もしないでいる事が多い。

精神科医からは焦らなくて良いと言われるが、動ける内に自分の基盤を確立したい。

以前からの課題だけれど安定的に金銭を稼ぐ体制を構築したいのだ。資金は1億円以上ある。問題はそれをどのように運用するかだ。

①税金対策としての会社設立
②個人間金融への接続

会社を設立するだけなら簡単だ。AQUSHやソーシャル・レンディング等のプラットフォームも活用している。それを有効活用する知識や経験が僕には無い。

会社に勤めていると法務・税務・庶務等の面倒臭い事は、会社の専門部署が気が付かない内に代替してくれる。一人で生きていくには、そうした行為を自分でやらなくてはならない。

そうした事が出来るようになるには、以下の方法がある?

①専門的な学校に通う
②土地開発、或いは金融系の会社に転職する
③教育的指導者を見つける

自分で本を読んで勉強するのはハードルが高過ぎるから、注釈をつけてくれる人間が必要だ。そうした熱意が僕の中に無い。

他に選択出来る生き方としては、以下のようなものかな?

①田舎に引き籠り節約生活
 ⇒節約系の生活には意外と技術が必要。
  親族との付き合いはどうしようかな?
②生活費が安い外国に移住する
 ⇒外国語の習得が必須。
  長期で生活するには、資産運用の技術習得が必要。
③懸賞生活
 ⇒相当に根気が必要。
  適性がありそうだが、根気が続くかな?
  研究成果をブログで発表したりすると面白そう。
④クラウド・ソーシング
 ⇒最低レベルの技術を身に付けるだけでも3年は必要だと思う。
  今後、数十年を見通すとやってみたい事ではある。
⑤不動産業
 ⇒アパート経営をしている人の話を聞くと大変そうだった。
  管理会社等との交渉が不可欠。
  向いていないと思う。

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2013年9月中に、日本株式とユーロの価値が大きく変動する予測がある。オリンピック誘致とドイツ総選挙。こうした変化に上手くのって大金を稼ぐ人間が沢山いるのだと思う。

しかし、これからの10年間で金銭は大きく価値を低下させる事が予想される。その前に何かをしたい。が、何もしていない。

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追求を止めるにはどうすれば良いか?

昨日の続き。Webサイトからのコピペの纏め。

発達障害者というのは、周囲から「何故、出来ないのか?」を追求される事が多いと思う。追求する人達は、多くの場合、自分で本を読んだり専門家の話を聞く等して調べようとしない。こちら側の説明が気に入る内容でない場合は否認する。そして解決策を模索しない。

それは、人間が何故 = Whyを追求する機能の問題なのだと思う。

人間の思考の95%は無自覚に行われているという。今、この瞬間にも僕の脳は様々行動制御や情報の取捨選択を行っているが、そのほとんどは無意識的に行われている。

自分の眼球の動きや舌の位置、呼吸のタイミング等を意識的に行っていては、判断力がパンクする。人間の思考・行動のほとんどは自動的に行われていると考える。

それは仕事の進め方についても同様で、有能と評価される社員であっても、自らの仕事の進め方についてはモデル化が困難なのではないか?

問題は、無自覚的なルールを他の人間に押し付けてしまう事にあると思う。

暗黙の前提である自動行動パターンが意識化されるのは、異質な事象に直面した時だ。自らの常識が通用しない人間と交流すると、心理的負担がかかる。それは、自らの暗黙知を意識する気付きの機会でもあるが、有効活用される事は無い。

何故 = Whyを自らに問い掛ける人間はいない。異質な他者に、自らを基準として説明を求める。自分と他人の常識が同じである事を前提にしている。

説明に「やる気」、「思いやり」、「愛情」、「嫉妬」、「保身」というメタファーを使用しなくてはならない事が混乱に拍車をかける。

例えば、脳の中でメタファーを司るのは「角回」という部位であるらしい。触覚・聴覚・視覚の交差的な役割を担い、言語を司る部位にも近い。つまり、身体感覚と言語を結びつける。

小学生に「輪になって踊ろう」と指示すれば、丸い円陣が組まれる。しかし、一部の自閉症の人は、何が「輪」なのか理解出来ない。

ここで、脳内の角回について説明しても、多くの人は納得出来ない。やる気の問題として報酬や懲罰による解決策が好まれる。そして上手くいくはずがないから、誤った解決策がエスカレートしていく。

メタファーは、乳幼児の段階から使い始めている。2歳頃から「マンマ(食事)」「ブーブ(車)」等、物に見立てた発話が爆発的に増える。物を“何か”に見立てる喩えは、その後減少し、直接的な見立てから抽象的な例えに移行し、4歳半ばを境に抽象的なメタファーの使用が増加する。

こうして、メタファーの抽象度を増す事で、複雑な状況や感情、概念を自動的に取り扱う事が出来るようになる。僕達が論理的な思考と錯覚している行為は、無意識的な自動行動に過ぎない。

異質な他者の存在は、無自覚なメタファーとの間で認知不協和を起こす。

発達障害者に対して感じる気持ち悪さの正体は、認知不協和であると考える。

その気持ち悪さを意識化して、自らの思考モデルを組み替える事が出来る人間はいないと思う。人間は賢くない。

では、どうすれば良いのかというと、判断や思考を放棄するしかないのかな?

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部下を鬱病へと追い詰める上司の傾向

DIAMOND Onlineのコラム「悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生」から。

以下は、以前書いた記事へのリンク。続編が掲載されていた。

http://nonono7.blog12.fc2.com/blog-entry-1175.html

中堅広告代理店の元事業部長へのインタビュー。部下を鬱病へと追い詰める上司の傾向について。

20代後半~30代の若い管理職に部下を追い詰める傾向がある。

①プレイヤーとしての能力が低い
マネジメント以前の箇所で躓いている。人を育てる力も経験も乏しく、人格も出来上がっていない。

仕事が時間内に終了しないと、理由を執拗に追及する。

②虚勢を張る
プレーヤーとしての自信が無いからか、20代の部下を威嚇する。
部下の仕事が基準に達しないと、理詰めで部下の言い分を1つずつ潰す。「~すべき」「~をしなくてはいけない」という言葉を頻発する。

③規範意識が非常に強い
規範意識は優秀なマネジャーはさほど持っておらず、部下に強要しない。心中には持っているかもしれないが、見せびらかさない。

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出来ない理由を追求するのは、マネージャ自身が仕事を解っていないからだ。高い水準で業務を実行出来るのならば、その理由を把握出来る。出来なかった部分も含め、明確に捉えている。

同じレベルの仕事を、高い水準で幾度も出来る。「仕事の再現性」がある。仕事の引き出しやノウハウが無数にある。一方で、大量に失敗も経験している。だから、部下が出来ない理由が解る。それが部下を育成出来るマネジャーになる資質だ。

<部下を追い詰める過程>

①詰問する
部下を威圧し、怯えながら出した答えを否定する。予め頭の中に、「A」という回答があり、部下が他の回答を出す認めない。しかし、認めない理由が実はない。経験が浅いから、「A」しかないと思い込んでいる。

②鼓舞
追い詰められた部下が立ちすくむと、問い質す。この言葉がダメを押す。要は、「もっと力を注げ」という意味だ。部下としては何も言えない。力をどこにどう注げばいいのか、わからない。

上司は、パワハラとは感じていないと思う。「厳しく詰問することは、部下のためになる」と信じ込んでいる。

③抽象的な指示
部下への指示の多くは抽象的だ。部下は、「これがいけない」と言われても、どのように修正すれば良いのか解らない。質問しても「自分で考えるように」と突き放される。

鬱病になる場合、部下はしごきを「教育指導を受けている」と思い込む。自分も応えないといけないと言い聞かせる。

④繰り返し
部下が徹夜に近いくらいに頑張り、作り直す。ところが、マネジャーは否定する。その理由が解らない。その繰り返しがエンドレスに続く。

このプロセスでこそ、「仕事をする力が身につく」とマネジャーは思い込んでいる。「自分が20代の頃に上司からそのようにされて、力を身につけた」と答える。しかし、そのマネジャーはプレーヤーとしても一定の水準に達していない。「出来た」という思いは、幻想でしかない。
耐え難きを耐えた姿勢が評価されたのであり、プレーヤーとしては認められていない。

⑤鬱病へ
真剣に部下を育成しようと追い詰める。部下は心身ともに疲れ切って病んでいく。午前中に休んだり、遅れて出社するようになる。表情に覇気がなく、口数が少なくなる。
それでも、マネジャーは「何故、出来ないの」と詰問し続ける。相手が病になるまで続ける。病になった後も、本当の意味では気付かない。だから、他の部下に同じ事を繰り返す。

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問題は、育成方法を体得する機会と巡り合える人間が少ない事だと思う。

現実の業務経験から育成方法を習得出来ない以上、本や講義からの学習によるしかない。システム的な解決策を構築する事は困難だと感じる。

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Facebookを使うと人生に満足出来なくなる

以下は、gigazineからのコピペ。

ミシガン大学のイーサン・クロス教授とベルギーのルーベン大学のフィリップ・ベルドゥイン教授は、長期間、Facebookユーザーを追跡し、どのように感情が変化していったのかについて研究しました。

彼等が20代のFacebookユーザー584人を調査したところ、Facebookを利用する事で最も刺激を受けた感情は「妬み」である事が判明しました。手直しされた写真、水増しされた実績、どこかから拝借した名言を書き込む同僚を見て、自分と比較する事でFacebookユーザーは嫉妬深くなる。現実世界では「見たまんま」で取り繕う事が出来ないものですが、Facebookでは自分を誇張しより良く見せようとしており、それを見ると嫉妬心が芽生えてしまうという事です。

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記事を読んでいると、テレビ、ラジオ、新聞、本、文字、絵等の情報を持っていない古代の人達の方が幸福のレベルが低い分、より幸福だったという事なのかな?

現実との差異を感じられないだけの仮想現実が実用化された場合、人間は幸福になれるだろうか?

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キッシンジャー回想録 中国

読んだ本の感想。

ヘンリー・A・キッシンジャー著。2012年3月28日 第1刷発行。





http://nonono7.blog12.fc2.com/blog-entry-1181.html

http://nonono7.blog12.fc2.com/blog-entry-1182.html

米国政府高官だった著者が、中国との関わりの中で感じた東洋と西洋の思考様式の違いについて。

中国の特殊性:

①文章化された長い歴史を持ち、過去の出来事や教訓から判断する
 ⇒1962年の中印戦争時は、唐代の戦争を教訓に、中印は
  平和共存可能と考え、インドに打撃を加えて心理的に
  優位に立ち交渉した。
②自らを世界の中心であり、卓越した存在と考える
③長期戦略による相対的な優位を追求する。
 短期決戦で完全に相手を滅ぼす事を志向しない
 ⇒囲碁とチェスの比較。
  数年おきに選挙がある米国と違い長期的戦略が可能。
  米国は「悪」を滅ぼす義務という思想的な問題を抱える。
  理想と現実の葛藤だ。
④西欧流の近代化は中国の文明や秩序を損なうと考える
⑤清朝滅亡による混乱のトラウマから、独立・安定を希求する。
 自立更生、自給自足の独自性を主張する
⑥侵略者を中国化させる文化力、忍耐力を持つ
⑦事物は流動的、相対的であり、矛盾や不均衡の存在は
 自然と考える
 ⇒「勢」の概念。全ての形式は一時的である。
⑧完全な征服、直接的な勝利より、調和と心理的優位を狙う
 ⇒理解は出来ても支配は出来ない。戦闘的共存。
⑨米国と異なり、自らの価値観を世界に広めようとしない
⑩あらゆる困難に耐える国民性を持ち、国家政策によって苦しんでも
 反逆しない
 ⇒文化大革命によって罷免された高官達は、戦略的備蓄のように
  必要に応じて呼び戻されている。

*********

近代において他国からの侵略に直面した中国は、日本のように西欧化して自らを強化するのでなく、文化的伝統を捨てずに、①外交担当者の分析能力②国民の忍耐力と中国文化によって難局を乗り切ろうとしている。西欧と直面した人間が技術導入を提案しても上手くいかない。

以下のように、政策は変化していく。

毛沢東:
中国最後の皇帝?儒教等の古い文化を取り除き、中国を活性化させる思想を持つ。調和でなく対立を引き起こし、反対派との衝突が進歩を引き起こすとした?

心理的優位を保つ事を重視し、核戦争が引き起こされても中国は滅びないと吹聴する事で、超大国と心理的に平等になろうと考える?

大国による包囲を警戒し、北朝鮮、台湾海峡の島、ヒマラヤ等の経済的価値の無い領土に干渉する。

<先制攻撃による心理的優位>
近代中国の行動を理解する重要な概念。台湾海峡危機、中越戦争等、先制攻撃を加えて心理的に優位に立った上で政治的交渉を行う。米国の受動的な戦争抑止の概念とは異なり、主導権を取ろうとする。

<中国の戦略の特徴:P140>
①長期的な傾向を細かく分析する
②戦術的選択肢を慎重に研究する
③作戦上の決定を客観的に吟味する
⇒米国の対応が臨機応変であるのに対し、中国側は事前に決定された計画に従う。その戦略は個別的でなく多方面を意識した包括的なものであり、政治、経済をも含んだ判断を下す。

交渉においては、文書による契約でなく、相手との共通の利害関係を持つ事による立ち場の共有を目指す。

鄧小平:
高級官僚?思想でなく実践を重視する思想を持つ?権力分散の必要性を説き、重工業でなく消費物資の生産を重視した。毛沢東は70%正しく30%誤っているという、本人の発言を利用したロジックで体制変換に成功。

19世紀後半に清朝にて試みられた洋務運動を推し進めた事になる。

江沢民:
技術者?中国を国際システムに組み込む事になる。共産党を社会の広い階層へ開放し、一党独裁を維持しながら統治システムを民主化した。

*************

本の内容の主題は、中国の思想と米国の思想の対比なのだと思う。それが互いに影響しあう限り、両者ともに相手に意見を主張するしかない。

何回も読まないと、抽象的な表現を理解する事は出来ないと感じた。

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