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散財している

今週は色々あって、お金を使う機会が多かった。八月も色々あるので、お金を使うと思う。

7/13(土):
次元大介の話をしながら、ハンバーグを食べる。

困ったのは、途中で『いきなりステーキ』の話になった事。

実は数年前まで『いきなりステーキ』を運営している「ペッパーランチ」の株式を保有していた。

ここで、

「何年か前まで株式を買ってたんだ。でも経営が良くないし、高過ぎると思ったから売ったんだけど、売った直後に株価が暴騰したんだ。今でも高いと思うから、株を買うなら豆腐製造をしている「やまみ」がいいんじゃない」

と答えると場の空気に合っていない。それに「やまみ」も今は買わない方が良いと思う。

なので、

「自分でステーキ肉を買って、自宅で焼いた方がいいと思うよ」

と答えた。これで良かったんだろうか?

7/15(月):
パフェを食べに行く。行ってから周囲が女性客ばかりである事に気付く。ジャージ姿の中年男性が一人でいるため、非常に目立つ。不審者として通報されないか、怯えながらマンゴーパフェを食べた。

しかし、高い。高過ぎる。値段を見ないで注文した僕も馬鹿だけど、一口一口が百円くらいしたはず。

女性客達は、スマートフォンでパフェの写真を撮影してSMS等に画像をアップロードしていたようだ。それこみでの値段か。僕も写真撮影をしようと思ったが、スマートフォンの操作が難しくて出来なかった。

7/18(木):
復讐のために今日もパフェを頼む。今日は男性客もいたが、彼はデート中であるため女性客と差し向かいで談笑していた。ますます僕の場違いが強まる。
今日は、3600円もする「さつまいもパフェ」を頼んだが、やはりスマートフォンの操作が難しくて写真撮影出来ない。

友達も恋人もいないとこういう時に苦労する。

昔、株式を購買前の調査に、購買対象となる企業が経営するレストランに赴いたところ、「お一人様はご案内出来ません」と断られた事を思い出す。

('ω')

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顔の見えない僕と嘘つきな君の恋

読んだ本の感想。

望月拓海著。2018年8月20日 第1刷発行。



相貌失認症の夏目達也(15歳~28歳)の恋愛物語。

12歳でジャングルジムから落ちて相貌失認症となり、13歳で母親が失踪し、父の弟 二郎と生活するようになり、次郎の犯罪行為を助ける。15歳で家出して、放送作家、小説家となっていく。

〇十五歳
桜井玲央という偽名で資産家の娘を誘惑し、窃盗に役立つ情報を引き出して、次郎に渡している。近付いた鈴木和花に本当に惚れてしまい、自分の犯罪を手紙で明かした後、義妹の葉子と家出する。

〇二十歳
葉子の大学進学費用を稼ぐためにバーテンをしている山名晶に、成瀬丈二という偽名で近付いて金を引き出そうとするが、本当に惚れてしまう。代々木公園で山名晶が自分とは違う男性と深い仲であるように見えた事で連絡を取らなくなる。

〇二十五歳
放送作家となった夏目達也は、タレントも働く高級クラブでの取材中に沙織というホステスと出会う。沙織と付き合う内に、彼女が鈴木和花、山名晶と同一人物であると知る。

鈴木和花も相貌失認症であり、夏目達也の顔を認識していなかったため、当人と気付かなかった。十五歳の時には、顔を判別出来なかったために最後の見送りで出会えず、代々木公園では夏目達也と別の男性を間違えていた。

髙梨由衣香の芸名で活動する鈴木和花は、女優としての夢を証明するため、三年後の再会を誓って夏目達也と別れる。

〇二十八歳
夏目達也は鈴木和花と再会するが、本物の鈴木和花は一年前に病気で亡くなっており、五歳下の妹 文花が鈴木和花を装っていた。

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情報を「知恵」に変えるトレーニング

読んだ本の感想。

小宮一慶著。2016年2月27日 第一刷発行。



常に移り変わる情報の他に、基礎的知識(不変的定義や考え方)、思考力が考えるためには必要とする。

例えば、「GDPが○○兆円になった」という情報を知恵に変えるには、「GDP = 消費 + 投資 + 政府支出 + 純輸出」という基礎的知識が必要になる。

不変的定義によって情報をつなげる事で、仮説を立てる事が出来る。

著者は、情報と基礎的知識の組合せにより、「ROE8%目標」を企業経営者への政府による重圧、「中国人による爆買」を円-元の為替レートが元安になれば鎮静化すると考える。

年金問題の分析で、公的年金の保有資産残高約137兆円(2014年度末)を一億人で割ると約137万円となり、日本全体としては少額であるという意見は面白かった。

また、日本の高齢化の分析で、高齢化率が2060年まで一貫して上がっていくのに、高齢者人口の増加は2020年頃に頭打ちとなるため、介護施設が余る事態が発生するとしている。













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日本武尊シリーズ

読んだ本の感想。

豊田有恒著。

序盤で邪馬台国が脅威とされているのに、途中から有耶無耶になっている。神と宇宙人が共存する奇妙な世界。

<物語の背景>
三世紀初頭の日本が舞台。

大和の巻向川のほとりに統一国家の萌芽があり、水垣の大王(崇神天皇)、珠城の大王(垂仁天皇)、日代の大王(景行天皇)の三代の間に巻向王朝は美濃から北九州に達するまで領土が拡大する。
日代の大王の第二王子 小碓は、不吉な双子の弟である事で忌避されるも王子であるために将軍として各地で活動していく。

火の国のヤマトタケル
昭和56年12月15日 初版第1刷発行。



16歳の小碓が熊襲征討の命を受け、百名ほどの戦士を授けられて九州に赴く。途中でインドはクシャーン朝のタバーナ姫(弟橘姫)を難破船から救助して恋人にする。

女装した小碓が熊襲の王 川上タケルを成敗し、ヤマトタケルの名を授かる。

帰国の途中、ヤマトタケルは強力な騎馬軍団を有する邪馬台国が北九州で勢力を伸ばしている事を知り、大和朝廷に脅威を知らせようと思う。

出雲のヤマトタケル
昭和56年12月15日 初版第1刷発行。



陸路で九州から大和に向かうヤマトタケルが出雲王朝の争乱に巻き込まれる。先王の振根が自分から王位を奪った弟の飯入根を殺害し、その罪をヤマトタケル達に被せる。

振根の異母弟 韓日狭と組んで戦い、振根は殺害される。

この巻ではタバーナ姫とヤマトタケルの思考様式の違いが表に出る。生活様式が細かく定められる人々と、排他性が欠如した神道の違い。

P146:
山地が多いため、耕地面積がすくなく、人口も希薄であった出雲が、かなり豊かな生活水準を保ちえた理由は、たったひとつしかない。隣国新羅との貿易である

P181:
神道には死後の世界という観念が欠けていたから、もし、実の兄をころしたりすれば、その汚を一生のあいだ負わなければならない

P198:
神道の神々には、ふたつの属性がある。どんな神でも、このふたつの属性に支配され、かならずしもいつも善神であるとは限らない

神風のヤマトタケル
昭和56年12月15日 初版第1刷発行。



ヤマトタケルは、叔母である倭姫が、自らに神宝である天叢雲剣を渡した事が切っ掛けで責任を追及されている事を知る。伊勢神宮が取り調べられる前に天叢雲剣を戻そうとするが、瀬戸内海を航海中に出会った天日槍(新羅の王子)に同行して上陸した神嶋で印度羅の神の怒りによる混乱の中、天叢雲剣を紛失してしまう。

そのまま伊勢神宮に向かうが、倭姫は普通の剣に神剣の魂を入れて新しい天叢雲剣とし、殺害によって神剣が穢れたために新しくしたと言って追及をかわした。

英雄ヤマトタケル
昭和59年12月15日 初版第1刷発行。



ヤマトタケルシリーズの前日譚。

忌むべき双子として生まれた小碓は、六歳まで美濃の乳近の一族の下で育てられ、乳近の稲置の次男 弟彦と兄弟同然となる。

大和に帰還した後は、父の長兄である誉津分(崇神天皇に滅ぼされた先の王家につながる狭穂姫の子であるため、暗殺の危険があり白痴を装う)に剣技を習い、不吉を予言したために小碓に罪悪感を持つ石占の横立の意見で寿命を延ばすために若狭に行き、人魚の胎児を食おうとするが、胎児は弥緒という少女に食べられてしまう。

旅の途中、宇宙人に出会う。

天翔るヤマトタケル
昭和61年2月25日 初版第1刷発行。



美濃の国に両面宿儺(二つの顔、四つの手足を持つ)という怪物が現れ、ヤマトタケルが退治に向かう。

両面宿儺は神界を追放された金山彦が作り出した怪物で、金山彦は土偶戦士を作り出し、美濃の国造 神骨に取り入っている。大和朝廷は、両面宿儺を倒す事を名分に大碓の王子の軍勢を派遣して美濃の完全支配を狙うが、ヤマトタケルは両面宿儺と戦うが倒す事が出来ない。

この巻では大和朝廷の宗教事情が語られる。大和王家の神である天照大神は大和土着の神である三輪の大神より信仰上の戦いで不利であり、淳名城入姫が天照大神信仰を説いた時には神罰があった。三輪の大神と妥協するために大田根子を三輪の大神の祭主として二つの信仰を許した。

飛騨のヤマトタケル
昭和61年7月20日 初版第1刷発行。



ヤマトタケルは奇磋神(巨大なナウマンゾウ)を手懐けて、両面宿儺と戦う。自分にも勝てないものがいる事を知った両面宿儺は悩み、金山彦への絶対的忠誠心を失っていく。

大和朝廷に反旗を翻した美濃の国造 神骨に囚われた大碓の王子は、神骨の娘 姉遠子とSM的愛情を育む。大和朝廷の軍と神骨の軍勢が戦う中、弟彦と姉遠子は死亡し、両面宿儺は奇磋神、金山彦と地中深く没する。

大碓の王子は、戦の後に姉遠子の妹である弟遠子と美濃で隠棲する事になる。

巨神国のヤマトタケル
昭和63年5月31日 初版第1刷発行。



ヤマトタケルは、母である稲日姫の播磨への帰還に同行する。大碓の王子が皇太子ではなくなり、美濃総督だった八坂入彦の娘 八坂入姫の子である稚足彦(成務天皇)が皇太子になってから稲日姫の権勢は低下していた。

播磨に辿り着くと、天日槍(新羅の王子)の支配が予想以上に進展しており、ヤマトタケルは巨神である荼枳尼、印陀羅を呼び覚まし、吉備からの軍勢もあって天日槍に勝利する。

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給食のおにいさん

読んだ本の感想。

遠藤彩見著。

レストランで働いていた佐々目宗(28歳)が、火事によって独立に失敗し、東京都S区若竹小学校の臨時給食調理員として就職する。二年間の勤務の後にホテルに転職する。

<登場人物>
佐々目宗:
主人公。料理人選抜コンクールで優勝する等、調理技術に自信があるが、人間関係が苦手なため、店を転々としている。給食調理員として成長するが、一人一人と向き合う仕事を目指してホテルに転職する。

毛利恵太:
25歳くらい。若竹小学校の学校栄養職員。育児放棄された過去から給食に情熱を燃やす。

由比あすか:
25歳くらい。若竹小学校の養護教員。170㎝以上の長身。

深津孝介:
40代前半。ごつい体格であるが家庭科担当。

〇調理補助のマトリョーシカ
妹尾律子:
小柄。40代半ばで給食調理に十年の経験をもつ。

土田若菜:
中背。30代後半のシングルマザー。小学生の娘がいる。

三須穂乃花:
高身長。不器用。

〇給食委員三人組
榎本仁奈:
美人顔でファッションリーダー。

野木美玲:
人気子役だったが小学四年生になって太り始める。精神的に安定した小学六年生時には痩せている。

平野瑠美:
教師に逆らうモンスターチャイルドだったが、手先が器用という長所を褒められ、給食調理コンテストに参加する。

給食のおにいさん
平成25年10月10日 初版発行。



給食調理員として働き始めた佐々目宗がレストランとは違う現実に戸惑う。安全や栄養が重視され、味はその次になる。蒜泥黄爪(湯通しした胡瓜を中華だれで和えた料理)は見た目の悪さから子供達に食べてもらえない。

保健室登校をする手塚佑磨、育児放棄された吉田陽等に戸惑うも、くじびきハンバーグ(カットした数種類の野菜を中に入れたハンバーグ)の提案や、ふれあい給食、こども料理教室等の難題を乗り越えていく。

シェフ給食(レストランのシェフに給食を作ってもらう)では、五年前に交際していた上田枝衣子と一緒に仕事をし、転校して福岡に行く吉田陽を見送る。

給食のおにいさん 進級
平成26年4月10日 初版発行。



親の不規則な生活態度に巻き込まれ給食を食べない山瀬千留(小学一年生)の問題を朝食を作る事で解決する。夜食を父親と一緒に食べ、朝食を食べないまま、給食を食べると眠くなる(ナイトキッズ)。

周囲から苛められ、嫌いな食物を食べさせられる広川真耶、成績優秀・スポーツ万能で歌唱力もあるため苛められる吹き上がりの加納樹の問題等。

加納樹の歌には本当は大勢が感動しており、夏休み明けには広川真耶以外の人間が苛めの標的になる。広川真耶は苛めに参加していたが、マナー教室にて苛めに参加しない意思表明をする。

他に、高齢になったため蒟蒻業者 磯辺との取引を断り、磯辺に精神的に依存していた毛利恵太が不安定になる。

給食のおにいさん 卒業
平成26年8月5日 初版発行。



佐々目宗の転職が決定し、妹尾律子が後釜の給食調理員となるも指導力を発揮しようとして問題が発生する。妹尾律子自身の個性を活かすよう進言し、手作りおにぎり等で実績を出してもらう。

他に給食費を支払わない小牧志温、藍の兄妹の話等。年度末までに給食費を支払わないと裁判になる可能性があったが、最終的には支払ったらしい。結局、未払いの理由は明らかにならない。

佐々目宗は自らの後任として働く児玉拓巳(22歳)に最初は辟易するが、マイペースを保つ生き方に影響される。

P164:
児玉は絶対に謝らない。言われなければ何もしない。そして注意されると必ず何か言い返す。決して下手には出ず、呆れるほど自己評価が高い

P236:
お互い、劇的に変わったわけではない。相手を思うように変えられたわけでもない。ただ、慣れて馴染んだのだ

P237:
物事って、百パーセント思い通りになんて絶対になんないし

給食のおにいさん 受験
平成27年8月5日 初版発行。



佐々目宗がホテル・マイヤーズ東京で働き始め一年半が経過した時の話。金持ちが通う白蘭女子学院中学校の給食事業が思わしくないため、一年半ぶりに毛利恵太と組んで問題に取り組む。

毛利恵太はS区の栄養教諭になっており、ホテル・マイヤーズ東京に依頼され、ホテル給食の改革に乗り出す。

味や栄養、見た目よりも食育を重視し、中学生達の食に関する個々の問題に対応する相談スペースが必要だったという事になる。

中学校内でカリスマになっている中園季里がストレスから異食症になり、本当の自分になるためにイメージチェンジする話がある。

P275:
中園季里って『神』でしょ?みんな、『神』がいなくなったらいやよ

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